コンビニ名物・手のひらサイズのチョコクッキー!
誰が考案したのかはわかりませんが、私は手のひらサイズ1枚のクッキーを売り出したことに感謝したいです。
数枚をセット販売ではなく1枚だからこそ特別感があります。
手のひらサイズの巨大クッキーは、食べるだけでテンションが上がりますよね!
巨大クッキーは、スーパー等でなかなか販売していませんし家でもなかなか作りません。
コンビニ大手3社のチョコクッキーの食べ比べました!
コンビニチョコクッキーの質感、価格、食べた感想等を詳しくご紹介しましょう!
目次
コンビニチョコクッキーを食べ比べてみた!
私は、コンビニでお腹が減ったときに思い浮かぶものといえばチキン・おにぎり・ラーメンでした。
甘いものが食べたければロールケーキ・チョコ・プリン。
そんな私でしたがある日、友人がお腹が減ったからと取ったものを見ると「コンビニのチョコクッキー」。
しかも1枚100円以上するのでやや割高。
所詮、コンビニのチョコクッキーだと思い興味本位で購入したことがコンビニチョコクッキーにハマるきっかけです。
コンビニチョコクッキーを食べるまで、正直ただのクッキーだろうと舐めていました。
コンビニチョコクッキーは、各社が奥深くまでこだわったであろう努力が味や質感から読み取れるお菓子。
各コンビニでチョコクッキーの味は、全く異なります。
しかも、手のひらサイズのチョコクッキーため1枚でかなりの満足感。
女性のお腹であれば少し満腹感すら味わえるほど。
それではさっそく、大手3社のコンビニチョコクッキーを食べ尽くした感想やオススメの食べ方をお伝えしましょう!
番外編としてチョコクッキー以外の味の手のひらサイズクッキーもご紹介します。
価格は全て税込みで、私が購入した店舗の表示です。
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ローソン・アメリカンチョコのソフトクッキー
価格135円
ローソンのチョコクッキー・アメリカンチョコのソフトクッキーは、名前の通り海外のお菓子のような見た目と味がします。
海外のお菓子のイメージは、日本のものより大きくそして味が濃い。
アメリカンチョコのソフトクッキーは、チョコがゴロゴロっとかたまりで入っていました。
3社の中で最も大きなチョコの塊が入っていたといえるでしょう。
チョコの塊は、生チョコのような舌ざわりで口の中でゆっくりと溶けていきました。
存在感のある柔らかいチョコとしっとりとした生地の相性は抜群です。
他のチョコクッキーと最も異なる点は、生地の色。
生地の色がほんのりとチョコ色のため、生地にもチョコが練り込まれているとわかります。
チョコが練り込まれた生地とゴロッと入ったチョコにより、かなり甘めのチョコクッキーに仕上がっています。
コーヒーや紅茶と、とても相性がいいクッキーでしょう。
何も飲まずに食べるとかなり濃厚な味わいに少し戸惑ってしまうかもしれません。
私は、水と食べましたがかなり濃厚で半分ほど食べたあたりで残してしまいました。
「美味しくない」から残したのではありません。
チョコがかなり甘かったので2回に分けて食べたいと思う重量感でした。
1枚で2回分のおやつの役割を果たしてくれるお得なクッキーともいえます。
アメリカンチョコのソフトクッキーは、他のチョコクッキーと比べてパッケージの透明度が高く中身が見えています。
生地のチョコとゴロゴロとしたチョコを見るとチョコクッキー欲がそそられるでしょう。
ファミリーマート・ごろごろチョコとマカダミアナッツのクッキー
価格130円
ファミリーマートのごろごろチョコとマカダミアナッツのクッキーは、大きめのチョコがたくさん入っています。
マカダミアナッツが入っていることにより、甘すぎない印象も受けました。
他のチョコクッキーとは異なりチョコだけではなくマカダミアナッツの香りもしっかりとしますよ。
パッケージを開けただけでは、マカダミアナッツの香りはしませんが食べる時にしっかり香ります。
生地はしっとりという表現では足りないほど柔らかく感じました。
クッキーを2つに割ろうとすると、なかなかちぎれないほど。
生地にも甘みはありますが、甘すぎないためチョコのおいしさが引き立っています。
ごろごろっと入っているチョコは、ローソンのアメリカンチョコの大きさよりは小さめ。
ごろごろチョコとマカダミアナッツのクッキーはミルクとの相性がいいでしょう。
生地の優しい甘さとミルクは、お互い絶妙なバランスで支え合ってより美味しさを引き立てるのと間違いなし。
チョコだけではなく、マカダミアナッツのさっぱりさがクッキー全体の甘さのバランスをとっています。
マカダミアナッツが無いとかなり甘めなチョコクッキーだったでしょう。
生地は3社の中でやや薄めでした。
ただ、これ以上分厚いと甘すぎると思うので程よい薄さです。
甘すぎないため飽きずに最後まで楽しめるチョコクッキーでした。
甘さ ★★★☆☆
ミルクとの相性 ★★★★★
国産りんごのソフトクッキー
価格110円
番外編としてファミリーマートで販売していたチョコクッキー以外の商品もご紹介しましょう。
国産りんごのソフトクッキーは、パッケージを開けた瞬間シナモンの香りが押し寄せます。
袋と顔の距離が30センチ以上あったにも関わらず、風味の良いシナモンの香りが広がったので驚きました。
ほのかに香るレベルではなく、一瞬にしてあたりがシナモンの香りに包まれるほど強い香りです。
シナモン好きにはたまらないクッキーでしょう。
りんごよりもシナモンの香りが強いため、味もシナモン中心かと思いきや!
一口食べると口いっぱいにりんごの甘味が広がります。
チョコとは違った果物特有のほのかな甘みに、二口目、三口目とついつい食べ進めてしまいますよ。
りんごとシナモンの相性は抜群で、最後まで軽く食べ終えてしまいました。
生地はしっとりとしていて、ファミリーマートのごろごろチョコとマカダミアナッツのクッキーと同様に薄め。
生地を薄めに仕上げてるからこそ、最後まで胸焼けせずに食べ切れるのでしょう。
国産りんごのソフトクッキーは、パッケージにも拘っていて透明部分がりんごの形をしています。
ファミリーマートの国産りんごのソフトクッキーは、チョコクッキー同様にぜひ、食べてもらいたいコンビニクッキーの代表です!
甘さ ★★☆☆☆
シナモンの香り ★★★★★
セブンイレブン・ごろごろチョコのチョコチップクッキー
価格127円
セブンイレブンのごろごろチョコのチョコチップクッキーは、個人的に1番食べやすくおいしいチョコクッキーでした。
ごろごろチョコというだけあり、チョコチップながらかなり大きいチョコがふんだんに使われています。
パッケージの「チョコチップ」という言葉から小さなチョコを想像していたので、いい意味で裏切られました。
チョコの存在をしっかりと感じれるチョコシップです。
また、生地があっさりしており甘すぎないためクッキー全体としてほどよい甘さでした。
生地は、ほどよくしっとりしています。
クッキーはしっとりしすぎると口の中にひっついてきますが、ごろごろチョコのチョコチップクッキーのしっとり具合は最適。
生地は、噛んだ時しっとりしますが口の中ではパラパラっと解けていくので不快感がありませんでした。
水やお茶、もちろん紅茶やコーヒー、牛乳等、どんな飲み物と合わせてもおいしいチョコクッキーでしょう。
甘さや濃厚さ等のバランスが取れており、3社の中で最も食べ進めやすかったといえます。
甘さ ★★★☆☆
しっとりさ ★★★☆☆
ごろごろマカダミアナッツのキャラメルクッキー
価格138円
セブンイレブンは、ごろごろチョコのチョコクッキー以外にもごろごろマカダミアナッツのキャラメルクッキーも販売中。
ごろごろっと入ったマカダミアナッツは、キャラメルによってかなり甘く仕上がっています。
チョコクッキーとは対照的に生地の甘味が強め。
マカダミアナッツのさっぱりさがキャラメルとマッチして甘ったるすぎない味を生み出していますよ。
口の中いっぱいに広がる濃厚なキャラメルは、甘みがある印象的な後味を残します。
キャラメルは、一歩間違えると甘ったるくなってしまいますよね。
もともとマカダミアナッツがさっぱりした味ということもあり、濃厚ながらもすっきりした後味でした。
マカダミアナッツとキャラメルの相性がここまでベストマッチするとこのクッキーが教えてくれまいたよ!
甘み ★★★★☆
キャラメルとマカダミアナッツの相性 ★★★★★
チョコクッキーは店舗によっては取り扱いが無い!
コンビニチョコクッキーは、ほぼどのコンビニでも取り扱っているイメージがありますよね。
みなさんコンビニで1度はみかけたこともあるでしょう。
コンビニチョコクッキーは、どのコンビニでもスイーツが置かれている冷蔵機の上に積まれています。
たまに、お菓子コーナーに置いているコンビニも。
1度みたことがあるのでコンビニチョコクッキーは、どこのコンビニもあるものだと思ってしまうでしょう。
私は今回の食べ比べを行うためにコンビニを巡り気付きました。
コンビニチョコクッキーは意外と置いていないと。
スタッフに尋ねるとコンビニの方針によっては仕入れていない店舗もあるようです。
仕入れていない店舗もあれば、店舗によっては売り切れている店舗もありました。
コンビニチョコクッキーは、想像よりも取り扱いが少ない印象を受けましたよ。
コンビニチョコクッキーは賞味期限も長いので見つけたときに購入しておきましょう!
チョコクッキーよりもワッフル
私は、コンビニを何店舗も巡りコンビニチョコクッキーの在庫は少ないにも関わらず「ワッフル」が多く取り扱われていることに気づきました。
コンビニのワッフルは、ほぼどのコンビニでも取り扱いがあります。
チョコクッキーは、ワッフルのシェアに押されているのでしょう。
1枚でお値段以上の満足感が得られるコンビニチョコクッキーがもっと広がるよう祈るばかりです。
また、ワッフルの次に多かったのは「カステラ」。
カステラも各コンビニ様々なものを販売していました。
ワッフル、カステラの次いでチョコクッキーが扱われていたように思います。
各コンビニは、スイーツを冷やす冷蔵機の上のお菓子よりも、ポテトチップやクランチ等の袋が大きいお菓子に力を入れていました。
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まとめ
コンビニチョコクッキーは、しっとりからサクサクまで楽しめる多様な展開をみせています。
チョコクッキーの名前も「アメリカン」や「ごろごろ」といった想像力が膨らむ名前がついており食べる前からワクワクするでしょう。
各コンビニ、パッケージにもこだわりをみせており中のチョコクッキーが美味しそうに感じる演出がありますよ。
コンビニチョコクッキーは、かなり重厚感があり満足度が高いお菓子です。
食後に食べる際は、ケーキ等と同じ扱いで食べるほうがいいでしょう。
チョコクッキーの中でも「コンビニがこだわり続ける」チョコクッキーの味は、コンビニチョコクッキーでしか味わえません。
ぜひ、コンビニチョコクッキーでしか得られない幸せを感じてください。
甘さ ★★★★☆
アメリカン具合 ★★★★★