トレンドをおさえた豊富なアイテムが低価格で手に入ることで人気の「キャンメイク」。
今回は、メイクの仕上げに使えばふわふわサラサラの肌になると話題の、「マシュマロフィニッシュパウダー」全4色を比較!
パッケージで見ただけではわかりにくい各色の違いを比較し、ぴったりのアイテムを見つけます!
目次
キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー概要
- 価格:940円(税抜き)
- 全4色
- g
- 各色リフィルあり(税抜き700円)
- UVカット効果あり(MO、ML、MB:SPF26 PA++ MB:SPF50+ PA+++)
ベタつきもテカリもサラリとかわして、思わず触りたくなるようなふんわり美肌に!毛穴や色ムラをキレイにカバーしてくれるのに、厚塗り感なしでナチュラルな仕上がり。
まるで柔らかいマシュマロみたいな白美肌で、女の子らしい甘顔完成♥
美容液成分配合で、お肌に優しい付け心地。
キャンメイク公式商品ページより引用。
化粧品口コミサイト「@コスメ」でも上位にランクインしているアイテム。
実はこの比較を行う前から、私自身愛用しているアイテムでもありました。
この「マシュマロフィニッシュパウダー」の一番の魅力は、パウダーの粒子が細かいところ。
実はパウダーにおいて粒子の大きさは非常に大事で、粒子が細かければ細かいほど、毛穴の隙間に入り込み、肌の表面をフラットに整えて、つるんとした肌に整えてくれます。
また、ラメも入っていないので仕上がりがマット。
アラサーのわたしにも使いやすいアイテムなのです。
ケースには鏡がついており、パフも1枚入っています。
ただ、かなり薄めです。
個人的には付属のパフではなくブラシでのせています。
ところでオークルってどんな色?
ファンデーションの色味でよく見かける「オークル」の文字。
オークルとはフランス語で「黄土色」の意味で、ベージュよりも黄色みが少なく、若干赤みのある色です。
なので、肌の黄みやくすみが気になる人にはベージュ系よりオークル系のファンデーションの方がおすすめです。
とはいえ、メーカーによりオークルの色味もさまざまなので、店頭のテスターやカウンターでしっかり確認することが大切。
やはり目で見て確認するのが一番なのです。
そこで今回は、マシュマロフィニッシュパウダー4色の色の違いにしっかり注目。
明るめ、色味の違い、仕上がりの雰囲気など、しっかり比較していきます!
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MO マットオークル
「マット」とは、質感を表す言葉で、コスメではツヤや光沢のないアイテムに使われます。
ツヤのある肌が若々しく明るい印象なのに対し、マットな肌は隙のないクールな印象。
マシュマロフィニッシュパウダーにはラメが入っていないため、4色すべて「マット」な仕上りになります。
色のトーンは標準的、色の種類としては赤みが感じられます。
色白~標準的な肌色の人に使いやすそうな色味です。
ザ・標準色!とも言えそうな、ほぼすべての人にとって使い勝手がよさそうだなー、という印象です。
実際に使ってみた!
肌にのせてみると、ファンデーションの色味を崩すことなく、肌表面をさらっと整えてくれました。
商品名には「明るい肌色」とありますが、標準的な肌色の方も十分使えます。
特に肌が明るくなった、白浮きしたという印象は持たなかったので、とりあえず迷ったら「マットオークルにしとけ!」と言えそう。
MB マットベージュオークル
「ベージュオークル」の商品名にあるように、赤みのあるオークルの中に黄色みであるベージュが入った色味。
正直、「どっちなんだよ!」とツッコみたくなります。
先ほど紹介した「マットオークル」と比べると、黄色みがしっかり感じられ、ヘルシーな印象。
赤みが少ない分、落ち着いた印象の色味です。
ただ、肌の黄ぐすみが気になる方、夕方になると顔色が悪くなるなぁ、と実感している方には少し暗すぎるかも?
実際に使ってみた!
レフィルに入った状態、コットンで確認した色では少し暗く感じましたが、実際に肌にのせる量はかなり少ないので、特に肌がくすんだり暗くなった印象はありませんでした。
ただ、「マットオークル」に比べると、メイクしました感があるように思います。
オフィスやきちんとメイクを仕上げたいシーンならこちらのほうがおすすめ。
ML マットライトオークル
見た目でこれまでの2色よりもかなり明るさを感じます。
ファンデーションの仕上げに使うことで、肌のトーンをアップしてくれそうです。
コットンで色味を確認しても、かなり白っぽい印象。
つけすぎると首元との色の差で、濃いメイクに見えてしまいそうなので注意です。
実際に使ってみた!
付属のパフでのせると、肌に1枚ヴェールがかかったような、ふんわりとした仕上がりになりました。
使い心地は他の色と変わりませんが、色味が明るい分、肌のトーンアップが叶います。
明るく透明感のある肌を目指すなら、絶対「マットライトオークル」です。
ただ、厚塗りは禁物なので、スポンジやパフよりもブラシを使うのがおすすめ。
毛量が多く毛足が長いブラシに粉をたっぷり含ませ、かるくはたいてから肌にのせましょう。
MP マットピンクオークル
「マットオークル」も標準色に赤みがプラスされた色味に感じましたが、この「マットピンクオークル」はピンクを強く感じる色味です。
肌のトーンアップが期待できるという点では「マットライトオークル」と変わらない気もしますが、ピンクが入ることによってどんな違いが出るのか注目です。
実際に使ってみた!
先ほどの「マットライトオークル」も透明感は感じられましたが、こちらの「マットピンクオークル」の方が肌なじみが良いように感じました。
白っぽさがなく、顔だけ浮かないので自然です。
マシュマロフィニッシュパウダー全4色を並べて比較!
1色ずつ比較したマシュマロフィニッシュパウダーを、全色並べて比較してみました。
こうやって見ると、色の違いがはっきりと分かります。
使って分かった!マシュマロフィニッシュパウダーのおすすめはコレ!
全4色のマシュマロフィニッシュパウダー。
レフィルではわかりにくい色の違いを検証し全色実際に使用して分かったおすすめをご紹介します!
迷ったらコレ!どんな人にも合う「マットオークル」!
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アラサーの私が推す!隙なし陶器肌なら「マットベージュオークル」!
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ふんわり透明感を叶えたいなら「マットピンクオークル」!
肌なじみのいい色味で肌に明るさのヴェールがかかったよう!
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おわりに
キャンメイクのベースメイクアイテムでも人気を誇る「マシュマロフィニッシュパウダー」。
ブラシでくるくると肌にのせると、本当に毛穴が消滅してつるんとした肌になるので愛用しています。
私は「マットオークル」愛用者でしたが、今回全4色を比較して、すっかり気に入ったのが「マットピンクオークル」。
パッケージには「ピンクよりの~」と書いてあったので、避けてしまっていましたが、実際に肌にのせると、肌なじみの良さと明るさが感じられ、肌のトーンアップを実感!
やっぱり実際に使ってみないと分からないなぁ…と改めてコスメ選びの難しさを実感しました。
メイクの仕上げにもお直しにも重宝するマシュマロフィニッシュパウダー。
ぜひピッタリの色を見つけてくださいね!
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