タブレット菓子のド定番「FRISK(フリスク)」。
最近は種類が多くなりいろいろ選べるようになりましたが、「どんな味かわからないし……」と結局いつものフリスクを買ってしまう人も多いのでは?
わたしが買うのは、ピンクの「ベリーミント」ばかりです……。
そんなわたしに、なんとフリスク比較の依頼がきました!
いつもコンビニでずらっと並んでいるあのフリスクたちを、食べ比べできるなんて!!
わーい!
ではさっさと、フリスクを比較していきましょう。
記事前半は味ごとの個別の感想、後半はおすすめランキングになっています。
それではどうぞ!
※この記事はFRISK PR事務局より商品提供を受けて執筆しています。
目次
フリスクは3タイプ、全11種類あります
フリスクは以下3種類のタイプがあり、全部で11種類の商品が販売されています(2018年2月現在)。
- FRISK(ノーマル)
- FRISK CLEAN BREATH
- FRISK NEO
それぞれのタイプの特徴もあわせて紹介しますね。
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フリスク食べ比べ!気になる味や清涼感は?
今回は、現在発売中のフリスク全11種類をすべて食べ比べします!
フリスクのパッケージには「一度に多量に食べると、体質によりおなかがゆるくなる場合があります。」と書かれていて若干びびりましたが、しっかり全種類食べ比べましたよ。
※おなかは大丈夫でした。
※フリスクに限らず、タブレット菓子は食べ過ぎるとおなかがゆるくなることがあるので注意しましょう。
FRISK(ノーマル)は全5種類!
まずは一番普通のタイプ。昔からある、マッチ箱のようなあれです。
1粒あたりはとても小さく直径5mm程度のタブレットです。
そのため1口で2~3粒は食べる人が多いのではないでしょうか?
希望小売価格:200円(税抜)
ノーマルタイプのフリスクは以下の5種類です。
FRISK ペパーミント味
もっともオーソドックスなフリスクと言えばペパーミント味ですよね!
噛むとスーッ!!っとミントの香りが口とのどに広がってすっきりします。
刺激度はこれを基準にして判断していきますね。
FRISK スペアミント味
ペパーミントよりややマイルドなのが、スペアミント味です。
ほんのりとした甘みがあり、フリスク初心者向けかな、といった印象です。
FRISK ブラックミント味
ブラックミント味はペパーミント味よりも刺激が強いです。
フリスクに慣れていない人が食べるのはけっこうつらいかもしれない……。
FRISK ベリーミント味
わたしの中の定番と言えばこれ、ベリーミント味です。
スペアミント味よりさらにマイルドで刺激少なめ。
ベリーの甘酸っぱい香りが気に入っています。
FRISK エナジーミント味
「甘さ控えめ」として販売されているエナジーミント味は、刺激度でいうとペパーミント味と同レベルです。
純粋なミントの味ではなく、なんとなく栄養ドリンクっぽい味がします。
FRISK NEOは全4種類!あらたに「ホワイトピーチ味」も登場
最近よく見かけるのが、サイズが大きく存在感のある「FRISK NEO(フリスクネオ)」。
タブレットの大きさもケースの大きさも、ノーマルタイプとはスケールが違います。
タブレットは1辺1cm程度の三角形。
白い部分と色付きの部分の2層になっているのが特徴です。
ケースはノーマルのようなプラスチックではなくスチール缶。
ノーマルタイプと同じく50粒入っていますが、こちらは1口あたり1粒で十分満足できます。
そのため、価格はノーマルより高くても、ノーマルタイプよりコスパがいいと感じました。
希望小売価格:286円(税抜)
FRISK NEO ペパーミント味
FRISK NEOのペパーミント味は、ノーマルのペパーミント味とそんなに変わりませんでした。
ただノーマルよりサイズが大きい分、スッとする爽快感が長く続くような気がします。
FRISK NEO レモンミント味
FRISK NEO レモンミント味はペパーミント味に比べるとかなり刺激は控えめ。
レモン味なので、子供のころに食べたあのタブレット菓子を思い出します……。
明○のハイレ○ンに似た味といえば伝わるでしょうか?
もちろんフリスクらしい清涼感は感じますが、強い刺激が苦手な人でも食べやすいはずです。
FRISK NEO グレープ味
FRISK NEO グレープ味にいたっては、もはや名前にも「ミント」が入っていません。
もはや「ラムネ」です。グレープ味のラムネです。
甘いもの好きなわたしは、普通にボリボリと食べ続けてしまいそう。
一方で、フリスクが好きな人にとっては物足りなさすぎて、買う必要はないんじゃないかな、と感じました。
FRISK NEO ホワイトピーチ味←NEW!
FRISK NEO ホワイトピーチ味は、2018年2月に発売されたばかりの新商品。
グレープ味と同じく「ミント」の記載はありません。
味も、ピーチ味のラムネといったところ。
フリスクの中で、もっとも味が濃いです。ジューシー。
以下は公式画像なんですが、うん、味はこんなイメージ。
わたし自身ピーチ味が好きで、ガムなんかもピーチ味を買いがちなんですが、いろんなピーチ味の中でもだいぶいい感じのピーチ味だと思いました!
FRISK CLEAN BREATHは全2種類!30分息キレイ?
「FRISK CLEAN BREATH(フリスククリーンブレス)」は「30分息キレイ」といったキャッチコピーがついた商品。
緑茶抽出物が配合されていて、口臭対策をしたい人に人気があるようですね。
公式サイトにもこのような記載があります。
※2017年 製造元による調査。緑茶抽出物を配合したタブレット(シュガーレス)を3粒連続して摂取し、緑茶抽出物を配合していないタブレット(シュガーレス)と比較して摂取直後から30分後まで口中の揮発性硫黄化合物濃度を測定。その結果、緑茶抽出物を配合していないタブレットと比較し、統計的に有意に高い減少率を確認した。調査対象者:54名(男性23名 女性31名、年齢:18~58歳(平均年齢36.8歳))
タブレットの形状や大きさやケースなどはFRISK NEOと同じです。
希望小売価格:286円(税抜)
FRISK CLEAN BREATH フレッシュミント味
FRISK CLEAN BREATH フレッシュミント味は、ノーマルのペパーミントと同じぐらいかやや強い刺激感がありました。
CLEAN BREATHシリーズはこのフレッシュミント味か、より刺激の強いストロングミント味しかありません。
刺激弱めのほうが好きな人は、こちらのフレッシュミント味をおすすめします!
タブレットは3層になっていて、横から見るとこんな感じです。
FRISK CLEAN BREATH ストロングミント味
FRISK CLEAN BREATH ストロングミント味は、刺激がかなり強いです。
ノーマルのブラックミント味と同じレベルかそれ以上かもしれません。
普段わたしは刺激弱めのものばかり選ぶので、噛んでしばらくすると泣きそうになりました……。
とにかく強い刺激がほしいという方にはこのストロングミント味、おすすめです。
横から見るとこんな感じ。
フリスクに求めるものは?タイプ別おすすめランキングを発表!
ここからはランキングを発表します!
とはいえフリスクに求めるものは刺激だけでなく人それぞれ希望があると思うので、タイプ別にまとめてみましたよ!
とにかく刺激が強いフリスク
- FRISK CLEAN BREATH ストロングミント
- FRISK ブラックミント
- FRISK ペパーミント
1位は、ストロングミント味でした!
ノーマルタイプよりサイズが大きいだけあって刺激を感じやすく、強い清涼感があります。
2位・3位はノーマルタイプの中でも定番のブラックミントとペパーミントですね。
やっぱり「フリスクといえばこれ!」といった商品がランクインしました。
口臭対策として使いたい人におすすめのフリスク
- FRISK CLEAN BREATH ストロングミント
- FRISK CLEAN BREATH フレッシュミント
- FRISK NEO レモンミント
タバコを吸う人など、口臭が気になる人に人気のフリスク。
そんな方には、ノーマルのフリスクより「FRISK CLEAN BREATHシリーズ」のほうがおすすめ。
CLEAN BREATHシリーズは2種類だけなので、「しいて言うなら」ということで3位を選んでみました。
レモンミントはレモンの味がするので唾液が出やすく、口臭対策に役立ちそうだなぁという独断と偏見です。
きついミントが苦手な人向けの刺激弱めフリスク
- FRISK NEO レモンミント
- FRISK NEO ホワイトピーチ
- FRISK NEO グレープ
わたしのように「きついミントは苦手だけど、間食防止のためにタブレット菓子を携帯している」みたいな人におすすめのランキングです。
個人的にはホワイトピーチが1位。
なんですが、ホワイトピーチとグレープはけっこう甘くて、万人受けするのはレモン味かなと考えました。
この3つならどれを買ってもミントの刺激に悶絶するようなことはありませんので、安心して召し上がってくださいね。
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まとめ
フリスクといえば刺激の強いタブレット菓子というイメージが強かったのですが、実はラインナップが豊富で、甘いものから超刺激的!なものまで幅広く揃っていました。
とくに新商品のホワイトピーチ味や、グレープ味、レモン味なんかはフリスクっぽくなくて意外でしたね。
もっと早く知っていれば……。
これまであまりフリスクを食べたことがないという人にこそ、試してみてほしい。
気になる味が見つかったら、ぜひコンビニやスーパーで買ってみてくださいね。
※商品のラインナップ・価格などは2018年2月執筆当時のものです。
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