疲れたときの1杯(1本)がうまい!
それはビールだけではありませんよね。
エネルギーをチャージしたいときは、甘めの缶コーヒーが1番。
ほっと一息いれられたら、また仕事を頑張れるでしょう。
ただ、以前に比べて缶コーヒーの種類が増えているため、どれを買えばいいのかわかりづらいと思います。
そんなわけで今回は、缶コーヒーの微糖・カフェオレを飲み比べしてみました。
美味しいのはどれなのでしょうか?
目次
缶コーヒーの微糖・カフェオレを飲み比べてみた
今回は缶コーヒーの微糖・カフェオレの飲み比べです。
メジャーどころを中心に、全部で10種類を購入しました。
ぼくは「ブラック派」ですが、たまに甘いコーヒーが飲みたくなるんですよね。
しかも缶コーヒーのような、甘〜〜いやつが。
それぞれの缶コーヒーにどのような特徴があるのか、飲むのが楽しみです。
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BOSS カフェオレ
- 品名:BOSS カフェオレ(コーヒー飲料)
- 内容量:185g
- カロリー:81kcal
- 参考価格:84円
- 原材料:牛乳、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、クリーム、脱脂濃縮乳、全粉乳ほか
まずはBOSSのカフェオレから。
サントリーのBOSS(ボス)はテレビCMでもおなじみですよね。
カフェオレもなかなか美味しそうです。
さっそく飲んでみると、あまりにも甘くて驚きました。
激甘です!
ガラス瓶のコーヒー牛乳よりも甘いと思います。
ただ、後味がスッキリしていて、甘さがいつまでも残らないのはポイントが高いですね。
キンキンに冷やしてから飲むのがおすすめです。
ジョージア エメラルドマウンテンブレンド
- 品名:ジョージア エメラルドマウンテンブレンド(コーヒー)
- 内容量:185g
- カロリー:35kcal
- 参考価格:95円
- 原材料:牛乳、コーヒー、砂糖、香料、カゼインNa、乳化剤ほか
次は、ジョージアのエメラルドマウンテンブレンドにいってみましょう。
この商品もロングセラーですよね。
かなり昔からあるように思います。
ボスのカフェオレに比べると、コーヒーが濃いめでした。
これは個人的に好きです。
コーヒーの苦味が残っていて、香りが抜群。
ミルクの量が少なめなので、スッキリ飲めます。
ジョージアのシリーズはどんどん進化しているなぁ。
ワンダ モーニングショット
- 品名:ワンダ モーニングショット(コーヒー)
- 内容量:185g
- カロリー:63kcal
- 参考価格:84円
- 原材料:牛乳、コーヒー、砂糖、脱脂粉乳、デキストリン/カゼインNaほか
次は、ワンダのモーニングショットにいってみましょう。
これは「朝専用コーヒー」というキャッチコピーで一世を風靡しましたよね。
強烈な香りとコクで目覚めさせてやろう、という意気込みが感じられるデザインです。
これは香りのインパクトがすごいです。
とにかく強烈です!
お味のほうは最初は甘みを感じますが、それがどんどん苦味に変わる。
「キリッとした苦味」というコピーにウソはありません。
ただ、甘みの質がちょっと異なる気も。
ここまで飲んできたコーヒーは砂糖の甘みでしたが、ワンダは「シロップのような甘み」でした。
DYDO 世界一のバリスタ監修香るブレンド微糖
- 品名:DYDO 世界一のバリスタ監修香るブレンド微糖(コーヒー)
- 内容量:260g
- カロリー:62kcal
- 参考価格:97円
- 原材料:牛乳、コーヒー、砂糖、脱脂粉乳、クリームほか
次は、ダイドーの世界一のバリスタ監修香るブレンド微糖にいってみましょう。
これはブランディングが上手というか、ネーミングとデザインがすでに美味しそうです。
蓋を閉められるのもグッド!
これはコーヒーの苦味がかなり強くて、甘さは控えめ。
そして、いい香りがいつまでも残ります。
「世界一のバリスタ監修」というネーミングは伊達じゃありません。
間違いのない美味しさです。
TULLY’S BARISTA’S LATTE 無糖カフェラテ
- 品名:TULLY’S BARISTA’S LATTE 無糖カフェラテ(コーヒー)
- 内容量:260mL
- カロリー:23kcal
- 参考価格:140円
- 原材料:牛乳、コーヒー、クリーム、脱脂濃縮乳加工品、脱脂粉乳/乳化剤ほか
次は、タリーズの無糖カフェラテを飲んでみましょう。
タリーズといえば、あのスペシャリティコーヒーのチェーン店。
スターバックスにならび、日本国内でもよく見かけますよね。
ボトルは高級感のあるデザインです。
これはちょっと缶コーヒーの域を超えているかも。
無糖なのでスッキリしているのは当然ですが、ミルクのコクがすごい。
ここまで濃厚で、大量のミルクが入った缶コーヒーは飲んだことがありません。
香りもかなり強いので、本格的なラテを楽しめます。
缶コーヒーのクオリティーも、ここまできたか…。
ジョージア ヨーロピアンカフェラテ
- 品名:ジョージア ヨーロピアンカフェラテ(乳飲料)
- 内容量:260mL
- カロリー:112kcal
- 参考価格:105円
- 原材料:牛乳、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、デキストリン、食塩ほか
次は、ジョージアのヨーロピアンカフェラテにいってみましょう。
マイルドな雰囲気が伝わってくるボトルのデザインですね。
カテゴリーは「乳飲料」になるようです。
これはめちゃくちゃ甘いですが、美味しいです!
コーヒーの苦味とミルクのコクが見事に両立しています。
コーヒー牛乳のように甘いですが、コーヒーもちゃんと引き立っている。
このバランスは最強かも!?
BOSS 贅沢微糖
- 品名:BOSS 贅沢微糖(コーヒー)
- 内容量:185g
- カロリー:39kcal
- 参考価格:73円
- 原材料:牛乳、コーヒー、砂糖、乳製品、デキストリン、カゼインNa、乳化剤ほか
次は、BOSSの贅沢微糖をいただきます。
これもなかなかインパクトがありそうだなぁ。
微糖ではありますが、中身はカフェオレっぽいですね。
これはブラックコーヒーとカフェオレのほぼ中間くらいのお味。
ミルクがしっかり効いていますが、ちゃんとコーヒーの苦味も残る。
微糖缶コーヒーの王道のお味ですね。
個人的には、このボトルデザインを見ただけで買いたくなります。
FIRE 挽きたて微糖
- 品名:FIRE 挽きたて微糖(コーヒー)
- 内容量:185g
- カロリー:30kcal
- 参考価格:81円
- 原材料:牛乳、コーヒー、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン/香料ほか
次は、FIREの挽きたて微糖を飲んでみます。
FIREのシリーズは、とにかく香りが強烈なんですよね。
ボトルのデザインもインパクト大です。
予想通りというべきか、香りがすごい!
ここまで飲んできた商品のなかで、断トツのナンバーワンです。
飲む瞬間から鼻先に香り、それが口の中にも広がる。
味は可もなく不可もなくというところですが、とにかく香りがすごいです。
癒される缶コーヒーだなぁ、これは。
UCC ミルクコーヒー
- 品名:UCC ミルクコーヒー(乳飲料)
- 内容量:250g
- カロリー:110kcal
- 参考価格:73円
- 原材料:砂糖、脱脂粉乳、コーヒー、全粉乳ほか
次は、UCCのミルクコーヒーにいってみましょう。
昔ながらのデザインがいいですね。
小さい頃、母親がよく飲んでいたような気がします。
「乳飲料」なのが頷ける、マイルドなコーヒーでした。
これはどちらかと言うと、ミルクがメインですね。
濃厚な牛乳がメインで、コーヒーはあくまでもおまけのような感じです。
子供でも問題なく飲めるくらい甘くて、苦味は一切ありません。
でも、なんだろう。
ほっとする味ですね。
ジョージア カフェ・オ・レ
- 品名:ジョージア カフェ・オ・レ(コーヒー飲料)
- 内容量:250g
- カロリー:113kcal
- 参考価格:90円
- 原材料:牛乳、砂糖、コーヒー、香料、乳化剤ほか
最後は、ジョージアのカフェ・オ・レを。
この商品もかなり昔からありますよね。
ボトルのデザインもほぼ変わっていないと思います。
これも苦味が一切ない、コーヒー牛乳ですね。
先ほどのUCCのミルクコーヒーよりも甘くて、後味もしっかり残ります。
なんと言えばいいのでしょうか。
体全体にしみ渡るような甘さです。
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まとめ
缶コーヒーは、各社で違いがあっておもしろいです。
こうして飲み比べてみると全然違いますね。
個人的には、1位がジョージアのエメラルドマウンテンブレンドで、2位がDyDoの世界一のバリスタ監修香るブレンド微糖。
3位がジョージアのヨーロピアンカフェラテで、4位がタリーズの無糖カフェラテかな。
予想以上にレベルが高くて驚きました。
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