GEOの宅配コミックレンタルを利用した感想・料金・期間まとめ

GEOの宅配レンタルコミック

最近は、漫画が原作の映画やアニメが本当に多いですね。

人気漫画が原作の作品は、映像化されると必ずヒットすると言われていますし、映像化することによって普段漫画を読まない人にも、作品を知ってもらえるメリットがあります。

映像を見た後に原作を読んでみたい!と思う人も多いでしょうから、原作が好きな人、映像から入った人、どちらにとっても良い影響があるに違いありません。

ただ、長編漫画が原作の場合、全巻揃えようとすると結構な出費になってしまうんですよね。

何度も読み返すならいざ知らず、さらっと読んでみたいだけなのに、その金額を出すのはちょっとね…と読むのをあきらめたことのある人も多いはず。

ネットカフェで読む事も出来ますが、長編を読むにはそれこそ時間も料金もかかります。

そこでおすすめなのが、ネットで読みたいコミックを注文し、自宅でゆっくり読むことのできるコミックレンタルです。

今回は、実際に利用してみたGEOの宅配コミックレンタルを紹介します。

GEOの宅配コミックレンタルの料金やレンタル期間

GEOの宅配コミックレンタルのレンタル期間は、発送完了日から返却確認完了までの14日間(15日目の早朝までに配送センター必着)です。

ホームページの利用ガイドによると、レンタル料金は1冊124円~となっています。

延滞料金は一日につき1冊24円で、例えば10冊セットの場合、1日延滞したすると240円になります。

発送・返却は、佐川急便の飛脚宅配便(翌日配送※一部地域除く・手渡し)を利用し、往復の送料は無料です。

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GEOコミックレンタルで借り方

さて、借りたいコミックはホームページ上でジャンル、タイトルなどから探すことができます。

大体10冊~20冊ぐらいで1セットにまとめられているようです。

GEOの宅配レンタルコミック

レンタル料は一律ではなく、人気の有無や新旧の程度、1セットの冊数で微妙に変わってくるようですね。

例えば、総合ランキング1位の3月のライオンは、11冊で1750円(1冊あたり約159円)、2位のコウノドリは、14冊で2050円(1冊あたり約146円)、3位の闇金ウシジマくんは、16冊で2250円(1冊あたり約140円)です。

今回は、アニメ化に続き、実写化もされたランキング4位の進撃の巨人を借りてみました。

レンタルしたコミックが届いた

GEOの宅配レンタルコミックの外箱

商品は、イラストとロゴの入ったこちらの段ボール箱で届きます。

コミックのタイトルは外箱からはわかりませんが、あからさまに宅配コミックレンタルと書かれているので、漫画を借りたことは思いっきりバレますね。こ

っそり漫画を借りたい人には向いてないですね。

中を開けるとこんな感じです。

GEOの宅配レンタルコミックの中身

本が傷まない様、すき間にはプチプチが詰められています。

コミック10冊に加えて、返却方法がプリントされた貸出票、返却用の着払い伝票、再度封をするための白いテープが同梱されていました。

一つ気になったのは、HP上では1580円と書かれていたレンタル料が、実際には1706円になっていること。

明細

どうやらHP上の金額は税抜き価格のようです。

税抜き価格なのか、税込み価格なのかはHP上ではっきり書いて欲しいですよね。

10冊で1580円という半端な金額なので、てっきり税込み価格だと思ってました。

返却もかんたん

返却は、この箱のまま白いテープで封をし、電話で佐川急便に集荷をお願いするだけです。

返却方法

返却時に自分で何も用意する必要がないのは良いですね。

届いた状態のまま封をして返せばいいので手間がかかりません。

伝票に書き込む必要もなく、よく考えられていると思いました。

GEOコミックレンタルを使った感想

GEOのコミックレンタルを利用した感想ですが、サービスについてはおおむね満足です。

貸し出し中で借りられないという作品もあまり見かけません。

読みたいと思った長編漫画を自宅で注文し、低料金で楽しめるのはとても良いと思いました。

話題作や映画を見たので原作も気になるといった時に、買うよりもずっと安く気軽に利用できるのは嬉しいですね。

レンタル期間が発送返却を含め2週間しかないので、何度も読み返したい人には不向きかもしれませんが…。

注意点

そうそう、GEOのコミックレンタルは、日本全国どこでも利用できるわけではなく、一部地域(沖縄県・離島など)の方は利用できないとのこと。

通販のように、送料の差額を負担してもらうとか何か方法がありそうですけどね。

また、借りられるコミックは最低でも10巻程度連載が続いているコミックに限られているようで、数巻で完結した作品や1冊読み切りのような漫画は一切ありません。

扱っている作品数も今のところまだまだ少なくて、話題作であっても少し前の巻までしか扱っておらず、既に発売されている続巻がなかなか追加されないのが残念です。

完結した作品の最後の数巻だけ読みたいとか、途中の巻から読みたいと思っても、セットでしかレンタルできないのは不便ですよね。

というわけで、GEOのコミックレンタルは長編漫画を最初から一気に読みたい人、一度読めればそれで満足という人向けのサービスだと思いました。

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まとめ

個人的な希望としては、短編の作品や読み切りの作品の中にも名作は沢山あるはずなので、今後はそのような漫画も利用できるようにして欲しいです。

セットでしか借りられないなら、たとえば人気作家の昔の短編集を集めたセットとか、同じジャンル、テーマを扱った作品のセットというように、GEO独自のおすすめセットなんていうのも面白いのではないでしょうか。

というわけで、今後のGEOコミックレンタルに期待したいと思います。



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