【コンビニバウムクーヘン徹底比較】ローソン、ファミマ、セブンなど5社PB商品のおすすめランキング!

コンビニバウムクーヘンおすすめ比較

少し高級な雰囲気の焼き菓子だけど、ケーキ屋さんやスーパー、お菓子屋さんなど色々なお店で売っているバウムクーヘン。
ティータイムや、こどものおやつなどに大活躍しますよね。

私も子どもの頃は、何層にも重なった層をはがしながら食べるのが好きでしたし、今も無性に食べたくなるときがあります。

そんなバウムクーヘンですが、実はコンビニ各社でプライベートブランドとして売り出しているのはご存知でしょうか?

各コンビニ、大きさや味などに違いがあり、バラエティに富んでいてどんな味なのか気になります!

そこで今回、ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン、ミニストップ、デイリーヤマザキのコンビニ5店舗にあるプライベートブランドのバウムクーヘン計8個を比べてみました。

コンビニ各社のバウムクーヘンの大きさは?

左から右に向けて大きさが大きくなるように並べてみました。

コンビニバウムクーヘンサイズ比較

一番小さいものから大きいものまでこれだけ差があります。

今回は、左から順番に紹介していきますね。

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今回比べたバウムクーヘンの早見表

商品名 販売店 直径 値段
濃厚バターバウムクーヘン ミニストップ 直径なし 183円
ブランのバウムクーヘン ローソン 7.7cm 165円
ふんわり極厚バウムクーヘン ミニストップ 8.2cm 183円
北海道産バターとこだわり卵のふわふわバウムクーヘン セブンイレブン 8.2cm 170円
発酵バターを使ったふんわりバウムクーヘン ローソン 8.8cm 125円
発酵バターを使ったこだわりのバウムクーヘン ファミリーマート 8.8cm 125円
しっとりバウムクーヘン ミニストップ 8.8cm 140円
しっとりやわらかバームクーヘン ヤマザキ 11.2cm 130円
注意点

  • 大きさや重さ、層は個包装から出し、それぞれ定規・デジタルスケール、目測で測定しています。多少の誤差はあるかもしれませんのでご了承ください。
  • エネルギーは商品に記載されている値です。
  • 賞味期限は購入日の2019年2月5日から何日後が期限か記載しています。
  • 値段については、購入時の税込金額です。

濃厚バターバウムクーヘン(ミニストップ)

バウムクーヘンミニストップ濃厚バター表

「芳醇なバターの香りが楽しめる、食べやすいひとくちサイズのバウムクーヘンです。」

  • 大きさ 円部分3.2センチ 厚さ1.8センチ 横幅5センチ(ほかのバウムクーヘンとは形状が異なります。)
  • 重さ 60g(4個分)
  • 層 17層
  • エネルギー 1個(標準18gあたり)73kcal
  • 賞味期限 買った日から9日後
  • 値段 183円
バームクーヘンミニストップ濃厚裏

バターの風味もほどよくあり、薄めですがしっかりと噛みしめることができます。

ちょうどよい大きさの一口サイズのものが4個入っていて、ほかのバウムクーヘンより食べやすいのが特徴です。

ミニストップ濃厚バウムクーヘン

ブランのバウムクーヘン(ローソン)

ブランのバウムクーヘンローソン表

「ほのかな甘みと卵のまろやかさの米ブラン入りバウムクーヘンです。」

  • 大きさ 直径7.7センチ 厚さ1.6センチ
  • 重さ 33g
  • 層 13層
  • エネルギー 1個 161kcal
  • 賞味期限 買った日から30日後
  • 値段 165円
ブランのバウムクーヘンローソン裏

甘さ控えめでバター感はなく、口当たりはやわらかいですが生地自体はしっかりしています。

特筆すべきは糖質6.7g。ほかのバウムクーヘンより、とても低い数字になっていました。

ブランのバウムクーヘンローソン

ふんわり極厚バウムクーヘン(ミニストップ)

ふんわり極厚バウムクーヘンミニストップ表

「生地にクリームを練り込み、ふんわりとした食感に仕上げました。」

  • 大きさ 直径8.2センチ 厚さ4.8センチ
  • 重さ 116g
  • 層 14層
  • エネルギー 1個 534kcal
  • 賞味期限 買った日から28日後
  • 値段 183円
ふんわり極厚バウムクーヘンミニストップ裏

甘さはあるけれど、バター感はあまりなく、ほろほろさくっとした食感です。

特徴は厚み!リッチな気分にもなり、しっかりとした食べ応えがありました。

ふんわり極厚バウムクーヘンミニストップ

北海道産バターとこだわり卵のふわふわバウムクーヘン(セブンイレブン)

ふわふわバウムクーヘンセブンイレブン表

「100%北海道産バターと、こだわりの卵使用」

  • 大きさ 直径8.2センチ 厚さ2.3センチ
  • 重さ 59g
  • 層 9層
  • エネルギー 1個 239kcal
  • 賞味期限 買った日から51日後
  • 値段 170円
ふわふわバウムクーヘンセブンイレブン裏

しっとりやわらかでふわふわ感がやさしい生地。

甘みもあるけど、ほんのりとバターが香る風味は、あっさりとした味が好きな方におすすめです。

ふわふわバウムクーヘンセブンイレブン

発酵バターを使ったふんわりバウムクーヘン(ローソン)

ふんわりバウムクーヘンローソン表

「バターの香り豊かな優しい味わいのバウムクーヘンです。」

  • 大きさ 直径8.8センチ 厚さ2.1センチ
  • 重さ 46g
  • 層 13層
  • エネルギー 1個 259kcal
  • 賞味期限 買った日から18日後
  • 値段 125円
ふんわりバウムクーヘンローソン裏

ふんわりバターの香りが漂い、バター好きにはたまらない味。

食べると層にそって分かれるぐらい生地はやわらかったです。

バターの油分が多少あり、食べていると指が少しテカテカになりました。

ふんわりバウムクーヘンローソン

発酵バターを使ったこだわりのバウムクーヘン(ファミリーマート)

こだわりのバウムクーヘンファミリーマート表

「Baumkuchen Made With Lactic Butter」

  • 大きさ 直径8.8センチ 厚さ2.2センチ
  • 重さ 58g
  • 層 13層
  • エネルギー 1個 253kcal
  • 賞味期限 買った日から53日後
  • 値段 125円
こだわりのバウムクーヘンファミリーマート裏

甘さが甘すぎずちょうどよく、バター風味だけどしつこくない味で飽きさせません。

生地もしっとりふわふわで食べやすかったです。

こだわりのバウムクーヘンファミリーマート

しっとりバウムクーヘン(ミニストップ)

しっとりバウムクーヘンミニストップ表

「低温でじっくり焼いた、しっとり仕立てのバウムです。」

  • 大きさ 直径8.8センチ 厚さ2.6センチ
  • 重さ 77g
  • 層 13層
  • エネルギー 1個 345kcal
  • 賞味期限 買った日から30日後
  • 値段 140円
しっとりバウムクーヘンミニストップ裏

バニラのような香りと風味が、食べてすぐ口の中に広がりました。

バターの味はほとんどなく、しっとり柔らかで甘みもあり、ふんわり感もあります。

しっとりバウムクーヘンミニストップ

しっとりやわらかバームクーヘン(ヤマザキデイリーストア)

しっとりやわらかバームクーヘンヤマザキ表

「国産小麦粉と北海道牛乳を使用した、しっとりやわらかな食感のバームクーヘンです。」

  • 大きさ 直径11.2センチ 厚さ2.5センチ
  • 重さ 86g
  • 層 19層
  • エネルギー 1個 415kcal
  • 賞味期限 買った日から15日後
  • 値段 130円
しっとりやわらかバームクーヘンヤマザキ裏

生地に弾力がありながら、しっとりしていて、甘さは控えめ。

切り分けても満足できる大きさで、お値段も安くコスパがよいと思いました。

しっとりやわらかバームクーヘンヤマザキ

これがおすすめ!コンビニバウムクーヘンのランキング

全部で8種類をご紹介しましたが、気になるバウムクーヘンはありましたか?

では、おすすめランキングを発表します!

第3位:濃厚バターバウムクーヘン(ミニストップ)

濃厚バターバウムクーヘンミニストップ表

食べやすい大きさで、バターの風味も美味しかったです。

おやつに持ち歩いたり、友達と分けて食べたり楽しめるのも嬉しいバウムクーヘンでした。

第2位:北海道産バターとこだわり卵のふわふわバウムクーヘン(セブンイレブン)

ふわふわバウムクーヘンセブンイレブン表

しつこくない味で甘さが苦手な方にはこのバウムクーヘンがおすすめ。

上品な味で、誰もが美味しいと感じられると思います。

1位と迷ったのですが、お値段が少し高いので2位に。

第1位:発酵バターを使ったこだわりのバウムクーヘン(ファミリーマート)

こだわりのバウムクーヘンファミリーマート表

発酵バターの風味がふんわりと香り、しっとりとした味わいで、甘さもちょうどよく美味しくいただけました。

ふわふわ感も絶妙で「美味しいよ」と分けることができるバウムクーヘンだと思います。

また大きさもあるのにカロリーはほかのものより低めで値段が安いのも魅力的でした。

バウムクーヘン?バームクーヘン?

実は今回の商品名で「バウムクーヘン」「バームクーヘン」で違いがあります。

そこで気になったので、どちらが合ってる?と調べてみました。

元はドイツ語で「Baumkuchen」という名前で「Baum」は「木」、「kuchen」は「ケーキ」の意味。

断面が木の年輪のようなので、木とケーキを合わせて「Baumkuchen」という名前になったのだそうです。

どちらかというと「バウムクーヘン」がドイツ語読みとして近く、「バームクーヘン」は日本語での発音になるので、どちらも間違いではないとのこと。

実際に「バームクーヘン」と発音することが多いと思いますが、商品名では「バウムクーヘン」のほうが現在多いそうですよ。

今回、このクラベタ内では、商品名の表記で記載しています。

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さいごにまとめ

大きさ、重さ、味、色、どれをとっても同じものがなかった今回のバウムクーヘン比較。

コンビニ各社でもここまで違うとは驚きでした!

バター風味かそうでないかでなど好みの差も出てくるかと思いますが、味の違いがかなりあるバウムクーヘンをいろいろ食べ比べてみるのはおすすめです。

ほか食品メーカーやケーキ屋さんのバウムクーヘンもどのように違うのか、気になるところ。

個人的に、ほかメーカーのものをもっと食べてみたくなりました!

ただ、小さいけど思っていたより熱量(エネルギー・カロリー)もあるので、食べすぎには注意したほうがいいかもしれません。

ぜひ、みなさんがコンビニのバウムクーヘンを買う際の参考になると嬉しいです。



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