全国旅行支援期間中、どこに行こうか悩み中なら、鉄道スタンプの旅はいかがでしょう?
JRや私鉄の駅に、記念スタンプが置いてあるんです!
普段、行き慣れた駅にも、実はスタンプがあることも。(駅によって置いてあるところとないところがあります。)
もちろん、旅行先の記念スタンプを集めるのも楽しそうですよね。
今回は、そのスタンプを押す「スタンプ帳」をご紹介&比較します!
アマゾンで見つけた「わたしの旅スタンプノート」や「旅のスタンプ手帖」、「JTBの鉄道スタンプ帳」など7冊を、スタンプを押してみたあとも確認して比較しました。
最後には、「持って歩きたいスタンプ帳」のランキングも発表します。
※「全国旅行支援」の詳細は観光庁(国土交通省の)ページ経由で各都道府県の詳細ページにてご確認ください。
目次
わたしの旅 スタンプノート
- メーカー 交通新聞社
- 値段 740円(税込)
- サイズ 文庫サイズ
- 枚数 72ページ
- 特徴 昭和46年から発行しているロングセラー商品「スタンプノート」の45版! 使いやすさはそのままに、新デザインで登場。 持ち運びに便利なハンディサイズだから、各駅のスタンプを収集するのに最適です。 旅の思い出、記録を書き込めるメモ欄と、全国の鉄道路線図付き。(amazon説明より)
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旅のスタンプ手帖
- メーカー 交通新聞社
- 値段 660円(税込)
- サイズ 10.6 x 0.9 x 14.8 cm
- 枚数 79ページ(39枚分押せます)
- 特徴 ロングセラー商品『スタンプノート』の新デザイン版『旅のスタンプ手帖』。
シンプルなデザイン&文庫本サイズだから、旅のお供にぴったりです。
スタンプを押すだけでなく、文字や絵を描いたり、写真やシールなどを貼ったりして、
自由自在にオリジナルの旅ノートを作ってみてはいかがでしょうか。(amazon説明より)
持って歩きたい度 ★★★★☆
文庫本のような形のスタンプ帳は「旅のスタンプ手帖」。
とくに線を引いたようなメモ欄はなく、スタンプを押す面は至ってシンプルです。
場所と日付は自分で書き足してみました。
裏写りは、普通にスタンプの文字がわかる程度。
ネイビーのスタンプは他のスタンプ帳同様、濃い色がわかりやすいのかもしれません。
文庫本サイズのためか、読みモノも豊富。
使い方や、旅のお役立ちリストとして、世界遺産や一の宮の場所が掲載。
地図は、お役立ちリストに書かれている場所がわかるよう記載されていました。
このノートで気になった点は、カバーの丈が足りていなかったこと。
ヨコに寝かせた画像や下からのアングルの画像のように、下から約1.5cm分、カバーがないです。
これが仕様なのか、どうなのか…。
今回はネットショッピングだったので、書店で見てみたいと思っています。
JTBの鉄道スタンプ帳
- メーカー ジェイティビィパブリッシング
- 値段 605円(税込)
- サイズ 記載がなかったため実寸(約)15.3×10.8×0.8cm
- 枚数 33枚 80ページ
- 特徴 鉄道旅行のお供に、ぜひとも連れて行きたいスタンプ帳。携帯に強いビニール表紙は、大切な旅の記録をしっかり守ります。タンプ押しに便利な7つ道具や、その極意もご紹介。便利な鉄道の全国地図も付いたオトクな一冊です!(amazon説明より)
持って歩きたい度 ★★★★★
赤い表紙が目を引く「JTBの鉄道スタンプ帳」。
表紙はカバーがあり、汚れにくい点が嬉しい1冊です。
スタンプを押す面には、場所と日付、メモ欄あり。
ツルツルとした手触りの良い紙でした。
裏写りはほとんどなし。
少し遠いページにスタンプを押したような形が残る程度です。
スタンプを押すページのほかに、スタンプコレクションの極意や、旅の記録、駅名が載っている地図など、盛りだくさんの内容。
地図を眺めて、どこに行こうかと悩みそうです。
トコナッツ スタンプ帳 小 STM-01 R
- メーカー トコナッツ
- 値段 572円(税込)
- サイズ 12×16×0.5cm
- 枚数 中紙32ページ
- 特徴 ギンガムチェックの生地をはさみ込んだビニール表紙のスタンプ帳(amazon説明より)
持って歩きたい度 ★★★★☆
チェックの生地がはさみこまれて、カバーがかかったおしゃれなスタンプ帳の「トコナッツ スタンプ帳 小 STM-01 R」。
生地はハリがあり、ペラペラとした紙に近いような素材です。
スタンプを押すページには、線が引かれたメモ欄があり、書き込めます。
ツルツルとした手触りの紙です。
スタンプの裏写りは、文字がくっきりとわかるぐらい。
反対ページにスタンプを押すと、重なりそうですね。
スタンプを押したあとに、別のページにインクがつかないようにする紙が1枚入っていました。
これを挟んでおいたら、別のページにつかないので便利です。
しっかりとしたカバーがあるので、バッグの中に入れてもノートの端などは傷まなさそう。
このスタンプ帳は、デニム色やイラストなど、柄がいろいろあるので、好みで選べるのも良いですね。
何冊か集めてみるのもおすすめです。
ミドリ ノート スタンプ
- メーカー ミドリ(MIDORI)
- 値段 880円(税込)
- サイズ H150×W152×D14mm
- 枚数 2mm方眼罫59ページ
- 特徴 スタンプで日々を楽しく記録するノート スタンプのインキが裏抜けしにくい厚手の紙を本文に使用したノートです。(amazon説明より)
持って歩きたい度 ★★★★★
趣きのある色合いでレトロ感も漂うスタンプ帳は「ミドリ ノート スタンプ」。
用紙は薄い生成り色で方眼が入っています。
スタンプ帳でもノートとしても使えそうで、とくに、日付欄やメモ欄などはありません。
また、リングでとめてあるので、パタッと大きく広がり、スタンプを押すときに便利でした。
裏写りはほとんどわからない状態。
特にボールペンの文字は全く見えませんでした。
アンティークゴールドのような色のリングで上と下が留められています。
真ん中にないのは、スタンプを押す際、指があたって邪魔にならないようにという配慮からだそう。
おしゃれな雰囲気でスタンプ帳にまったく見えないので、自分だけの趣味として、ひっそりとスタンプを集めたい人には良いですね。
スタンプ 帳 ノート スタンプブック
- メーカー WakuWaku
- 値段 880円(税込)
- サイズ 18.2 x 12.8 x 0.5 cm;
- 枚数 26枚(50個可能)
- 特徴 「いろいろな場所にあるスタンプを集めてみましょう」記念スタンプを集めるスタンプ帳(パッケージより)
持って歩きたい度 ★★★★☆
表紙のスタンプマークが可愛い「スタンプ 帳 ノート スタンプブック」。
記念スタンプを押すページには、NOと、日付、場所、メモ欄がありました。
少し大きめサイズなので、スタンプを押す場所が広いです。
スタンプを押したあと、紙質もあるのか、綺麗に押せた感がありました。
裏写りは結構はっきりとわかり、文字までくっきり見えます。
裏ページにスタンプを押す際、少し位置に気を付けたほうが良さそうです。
最後のページに白い日本地図があり、旅行に行った都道府県を塗ったり、線を引いたりできるようになっていました。
これで、どこに行ったか、一目でわかりますよ。
少し大きめサイズですが、薄いのでバッグの中に入れやすいです。
クンペル スタンプ帳 鉄道 KPSA014
- メーカー クンペル
- 値段 660円(税込)
- サイズ 縦128mm×横128mm×厚さ7mm
- 枚数 40枚(40ページ)
- 特徴 創業100年の乗車券印刷の老舗が”きっぷ”(硬券乗車券)と同じ紙・製法で表紙を作ったスタンプ帳です(amazon説明より)
持って歩きたい度 ★★★★☆
ノスタルジックな雰囲気の表紙がおしゃれな「クンペル スタンプ帳 鉄道 KPSA014」。
表紙が硬めでぶ厚く、高級感があります。
そして、表紙にあるシリアルナンバーは、自分だけのナンバー!
amazonに書かれている説明によると「乗車券の管理用に刻印する技術を使ってシリアルナンバーが印字されており、世界に一つだけのスタンプ帳に仕上がっています。」とのことで特別感があります。
スタンプを押す面も大きめ。
日にちや場所を記入できる欄はシンプルです。
スタンプの裏写りは結構濃いめ。
そのためなのか裏面には日付などの欄がなく、前後のページでスタンプを押す仕様ではなさそうです。
スタンプ帳の表紙は、鉄道の硬乗車券と同じ紙と印刷機を使用しているとのこと。
表紙を触っても楽しめますよ。
鉄道スタンプ帳おすすめランキング
スタンプ帳を初めて知った方も多いのでは?
初めてでも使いやすいものを、おすすめランキングにて紹介します!
スタンプを押す旅の参考にしてみてください。
第3位:ミドリ
おしゃれな雰囲気漂うスタンプ帳は、パタッと開くのが便利で良いです。
裏写りもほとんどなく、全部のページにスタンプもOK!
旅の記録がいろいろ書けそうです。
第2位:わたしの旅 スタンプノート
ぶ厚すぎず、持ち運びに良く、地図も入っていたので2位に!
「わたしの旅」と表紙に書かれているところも、なんだか自分専用で嬉しくなりますよ。
第1位:JTBの鉄道スタンプ帳
スタンプの裏写りもあまり目立たず、鉄道の情報など細かい点まで網羅していたので、これに決定!
鉄道好きなお子さんにも喜ばれそうな絵柄も可愛いですよ。
スタンプ帳によって、大きさはもちろん、紙の質や書く項目が違い面白かった今回の比較。
とくに、スタンプの裏写りについては、ここまで違うんだと驚きました。
おしゃれなスタンプ帳、実用的なスタンプ帳、それぞれの良いところがあるので、ご自身が持って歩くのにぴったりなものを見つけてみてください。
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さいごに
スタンプ帳って何?から始まった今回の比較でしたが、思った以上に楽しかったです!
これはお子さんがおられたら、一緒にスタンプをする旅に出るとかなり楽しめそう。
もちろん一人旅でもカップルでも、色々な駅や建物でスタンプを押すためにお出かけするのもおすすめです。(私は一人でスタンプを押しにいきました)
阪急の大阪梅田駅でスタンプを今回押しましたが、駅に置いてあるところや、ないところもあるみたいなので、もし見つからなかったら駅員さんに聞いてみるのも良いですね。
旅行やおでかけのきっかけになると嬉しいです。
持って歩きたい度 ★★★★★
昭和46年から発行され、50年以上親しまれている「わたしの旅 スタンプノート」。
カバーもついているので、持ち歩いて端が曲がることはなく、汚れにくそうです。
スタンプを押すページは、日付や場所、メモ欄あり。
小さめの手帳のように見えますが、結構スタンプも余裕で押せます。
裏写りは、結構わかりますね。
文字も読めちゃう程度です。
さすが老舗のスタンプノート、メモページ、旅の記録ページ、地図を網羅していて、使い勝手も良さそうです。
大人はもちろん、お子さんも楽しめそうなスタンプ帳でした。