「お酒の多様性」を考えて作られたリキュールBAR Pomum(バーポームム)。
コンセプトは「ぽーっと過ごす心地よい時間」。
1人でも、みんなでも、ぽーっとしたい日の夜のお供にぴったりのお酒です。
BAR Pomum(バーポームム)からは、アルコール度数2%〜6%の商品が販売されています。
多様な飲み方が楽しめるように、アルコール度数が低い商品だけではなくアルコール度数6%と、がっつりアルコールを感じられる味も登場。
ひとりひとりのお酒の楽しみ方が違っても、BAR Pomum(バーポームム)があれば、多様な飲み方ができるできます。
ここでは、2023年2月現在、BAR Pomum(バーポームム)として販売されている全4種類の味、詳細、販売場所などをご紹介します。
BAR Pomum(バーポームム)の通年販売している味と併せて、期間限定発売の「メロンとバニラ」についても取り上げます!
今、最も話題なリキュールの味が知りたい方、低アルコールのリキュールに興味がある方、とにかくお酒が好きな方はぜひ、参考にしてください!
目次
BAR Pomum(バーポームム)の甘さ、飲みやすさ、アルコール度数、おすすめ度などを比較!
BAR Pomum(バーポームム)の詳細はこちら。
- 発売期日:2022年10月4日(火)
※コンビニエンスストア先行発売 2022年9月13日(火) - メロンとバニラの発売期日:2022年12月20日発売
※期間限定発売(発売終了時期は未発表) - 発売地域:全国
- 品目:リキュール
- 内容量:350ml
- 賞味期限:12ヶ月
- 希望小売価格(税別):156円
BAR Pomum(バーポームム)は、チューハイではなくリキュールに振り分けられます。
リキュールとは、国によって厳密な定義が異なりますが日本では「酒類と糖類その他の物品(酒類を含む)を原料とした酒類で、エキス分が2%以上のものをいう。ただし、清酒、合成清酒、焼酎、みりん、ビール、果実酒類、ウイスキー類、および発泡酒に該当するものは除かれる」とされています。
定義付けすると難しくなりますが、簡単にいうと「スピリッツ(蒸溜酒)に果実、花、薬草、香草などの香味を移した酒」です。
リキュールの代表的なお酒としては梅酒が挙げられます。
ここで紹介するBAR Pomum(バーポームム)の全4種類はこちら!
- 桃と紅茶
- レモンと蜂蜜
- カシスと葡萄
- メロンとバニラ
桃と紅茶、レモンと蜂蜜、カシスと葡萄の3種類は通年販売されている商品です。
メロンとバニラのみ、期間限定発売の商品になります。
BAR Pomum(バーポームム)は消費者の「お酒の楽しみ方が分からない」「心地よい自分時間を過ごしたい」といった声をもとに作られた商品です。
自分時間に合わせた、アルコール度数と味わいをその日の気分で選べるところが最大の特徴といえるでしょう。
パッケージの落ち着いたデザインも、ゆっくりとした夜が連想できる「大人の隠れ家バー」のような印象を受けます。
ガツガツ飲む夜とは違った、ぽーっとゆっくりと過ごす夜を堪能できるはず。
新しいお酒の楽しみ方を知るきっかけにもなります。
お酒らしさや果実のやさしい甘みによるおいしさを感じられるリキュールです。
それでは、さっそくBAR Pomum(バーポームム)の全4種類の味、甘さ、おすすめ度、アルコール度数、実際に飲んだ感想などをご紹介しましょう!
価格の表記は税別です。
セントラルスクエアLIFE(ライフ)なんば店で購入した価格になります。
BAR Pomum 桃と紅茶
・おすすめ度:★★★☆☆(3点)
・味:桃と紅茶
・アルコール度数:2%
・原材料:桃、紅茶、スピリッツ、桃浸漬酒、ブランデー、糖類(国内製造、アメリカ製造)/炭酸、香料、酸味料
・価格:148円
・甘味:★★★★★(5点)
・飲みやすさ:★★★★★(5点)
・カロリー:40kcal
・糖類:6.91g
第一印象は「午後の紅茶のピーチ味の香りとそっくり!」。
香りはジュースっぽさがありますが、飲むとあまったるくないため飲みやすさを感じました。
ジュースのような香りから甘さを想像していたため、甘さ控えめなことに驚きさえします。
ビターではありません。
想像よりも甘さが控えめなだけで、甘味の美味しさもしっかりと楽しめます。
紅茶の甘さというよりも、桃の甘さを感じました。
ジュースのような甘さでもなく、フルーツの甘さを感じます。
アルコール2%のため、ほぼアルコールの苦さを感じません。
ただ、ノンアルコールでもないため、ほのかにアルコールの味を感じます。
あと味がさっぱりしていました。
シュワっと感が強いため、口から喉にかけて爽やかな味わいが広がります。
お酒に弱くない方にとっては、のんびりまったりと飲めるジュースとアルコールの中間のようなドリンクといえるでしょう。
ゆっくりお酒を嗜みたい方向けのアルコールです。
香りも味も優しいカクテルを味わっているような雰囲気に包まれます。
今回比較した4種類で最も香りが強くも感じました。
公式サイトの説明文
桃果汁と桃浸漬酒を使用しました。甘やかで熟した桃の味わいに加えて、華やかですっきりと広がる紅茶の味わいをお楽しみいただけます。ブランデーによる余韻が特長です。
BAR Pomum レモンと蜂蜜
・おすすめ度:★★★★★(5点)
・味:レモンと蜂蜜
・アルコール度数:4%
・原材料:レモン、スピリッツ(国内製造)、ラム、蜂蜜、糖類/酸味料、炭酸、香料
・価格:148円
・甘味:★★★☆☆(3点)
・飲みやすさ:★★★★☆(4点)
・カロリー:44kcal
・糖類:4.68g
蜂蜜とレモンのバランスがちょうど良くて、ごくごく飲みたくなる美味しさが口に広がります!
どんどん飲み進められる味わいですが、蜂蜜が口にじっくり広がるためゆっくりも飲みたくもなりました。
チューハイのような酸っぱさのあるレモンのお酒ではありません。
蜂蜜の味がレモンの酸っぱさをマイルドにしています。
酸っぱさよりも甘さが強いでしょう。
桃と紅茶よりも甘い印象を受けました。
甘ったるくはなくてじわっと口の中に広がるほど良い甘さです。
後味にほんの少しだけ、酸っぱさを感じました。
香りもレモンより、蜂蜜の方が強い印象を受けます。
強めの炭酸と一緒に、レモンと蜂蜜の味が口いっぱいに優しく広がって、美味しい味が楽しめます。
公式サイトの説明文
爽やかなレモンと華やかな蜂蜜の香りに、ラムを使用することで味わい深く仕上げました。やさしくすっきりとした後味が特長です。
BAR Pomum カシスと葡萄
・おすすめ度:★★★☆☆(3点)
・味:カシスと葡萄
・アルコール度数:6%
・原材料:ぶどう、カシス、スピリッツ(国内製造)、ワイン、カシスリキュール、糖類/炭酸、酸味料、香料、果実色素
・価格:148円
・甘味:★★☆☆☆(2点)
・飲みやすさ:★★★☆☆(3点)
・カロリー:64kcal
・糖類:7.04g
「桃と紅茶」や「レモンと蜂蜜」と同じような感覚でぐいっと飲むと、アルコール感にびっくりします。
カシスの苦味、アルコールの苦味を程よくしっかりと感じます。
飲み始めはアルコールの苦味、後にしっかりと葡萄の甘さがありました。
葡萄の果実を感じる甘さがします。
アルコールを飲みたい夜に最適のお酒です。
「桃と紅茶」がバーで注文する1杯目のお酒だとすると、「カシスと葡萄」は4杯目のようなお酒。
夜が深まるころにぴったりの1杯です。
公式サイトの説明文
カシスと葡萄の華やかな香りと、カシスリキュールとワインによるリッチな味わいが特長です。やわらかい後味を目指しました。
BAR Pomum メロンとバニラ
・おすすめ度:★★★★☆(4点)
・味:メロンとバニラ
・アルコール度数:4%
・原材料:メロン、スピリッツ、ブランデー、バニラ浸漬酒、ラム、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、紅花色素、クチナシ色素
・価格:128円
・甘味:★★★★★(5点)
・飲みやすさ:★★★★★(5点)
・カロリー:49kcal
・糖類:6.14g
メロンソーダのような味わいがします!
かき氷のメロンシロップを思い出しました。
アルコールが入っているなんて信じられないほどの飲みやすさに驚愕しました。
デザート感覚に近いお酒です。
アイスやかき氷にかけても合うでしょう。
期間限定あることがもったいないほどの美味しさです。
メロン味とバニラ味は、5分5分の味わいで、バランスが良かったです。
比較した4種類で最も、アルコール感が薄く飲みやすく感じました。
アルコールを感じない甘さが口の中に広がります。
デザート感覚のお酒のため、食事には合わないかも。
公式サイトの説明文
メロンの優しい甘味と、華やかに香るバニラ、隠し味のブランデーとラムによる心地よい余韻が楽しめます。
スポンサーリンク
BAR Pomum(バーポームム)のおすすめランキング
自宅で梅酒を作り、シェイカーでカクテルを作り、クラフトビールや地酒を買いあさるほどお酒が大好きな私が全4種類のBAR Pomum(バーポームム)をランキング付けしました!
今回のランキング付けでは、味や甘さのバランスだけではなく、コンセプトでもある「ぽーっとしながら飲む」が実現できるかも吟味します。
さっそく、今、日本で最も話題のリキュールの1つでもあるBAR Pomum(バーポームム)全4種類のランキングをご紹介しましょう!
私が、今回比較したBAR Pomum(バーポームム)の全4種類のランキングはこちら!
※こちらのランキングは主観であるため、他サイトと結果が異なる場合があります
※筆者の好みや独断、嗜好がランキングに反映されています
第3位: BAR Pomum カシスと葡萄
飲みやすさだけを追求していません。
ガッツリとお酒を楽しみたい方に向けたアルコールです。
「桃と紅茶」や「メロンとバニラ」を堪能した後だと、「カシスと葡萄」はアルコールの強さに驚きます。
アルコールの強さこそ、まったりしたい深夜に最適のリキュールです。
「多様性」が売りであるからこそ、飲みやすさだけを追求していないカシスと葡萄が販売されているのでしょう。
ジワッとアルコールが口いっぱいに広がるため、ほど良く酔いたい夜にもぴったり。
アルコール度数の高さ、万人受けしない味わいのカシスと葡萄の味は、深い夜に合う大人なカクテルです。
第3位:BAR Pomum 桃と紅茶
「桃と紅茶」は「カシスと葡萄」と違い、「飲みやすい」と追及しているとも言えるアルコールです。
ケーキやデザートと一緒に楽しむ大人な紅茶としても最適でしょう。
アルコール特有の苦味や飲みずらさが薄いため、お酒を飲んでいる感覚があまりありません。
時折感じるアルコールの味、香り、体内の火照りがぽーっとしたい夜を彩ってくれます。
第2位:BAR Pomum メロンとバニラ
ここまでデザート感覚で飲めるアルコールは、他になかなかないでしょう。
ごくごくと飲めてしまうほど、アルコール感が薄いです。
1口の満足度が高いため、ゆっくりも楽しめます。
炭酸のシュワッと感が、メロンとバニラの味にマッチングしています。
濃い味という印象を受けましたが、炭酸と味のバランスが良く最後まで飽きずに美味しく飲み切れます。
→ BAR Pomum メロンとバニラをAmazonでさがす
第1位: BAR Pomum レモンと蜂蜜
アルコール度合がほど良く、どんなご飯にも合う万能なお酒です。
レモンと蜂蜜の甘味のバランスが良いため、おつまみが無くても飲めます。
蜂蜜なのに甘ったるく仕上がっていないため、2缶目にも突入したくなる爽快感があります。
酸味が控えめなレモンは、蜂蜜を爽やかに仕上げていました。
すっぱさが無いからか、ぽーっとしながらのんびりゆっくりと楽しめます。
スポンサーリンク
まとめ
果実を模したランプが浮かぶパッケージは、眺めているだけでもリラックス効果もある気がします。
コロナ禍を経て、お酒の嗜み方や楽しみ方もさらに多様化しました。
お家時間を大切にするライフスタイルにそっと寄り添ってくれるBAR Pomum(バーポームム)は、ぽーっとする贅沢な時間を与えてくれるでしょう。
ひとりで飲んでも、飲み方が違う大切な人と飲んでも、味や度数が幅広いため楽しめるはず。
「メロンとバニラ」は期間限定商品のため、早めの購入がおすすめ!
今後も季節に合わせた新商品が登場する可能性が高いです。
BAR Pomum(バーポームム)といっしょに、ぽーっとする夜は、お酒との新しい過ごし方が発見できるでしょう。
コメントを残す