【東京-台北間のLCC比較】成田・羽田発、桃園着の便5社の運賃プランやフライト時間を比べた

東京ー台北間(直行便)のLCC比較

日本人の海外旅行先として人気なのが台湾。

飛行時間が短く、治安が良く、日本人の舌に合う食事が多く、親日家が多いのがその人気の理由でしょう。

現在、東京(羽田空港・成田空港)から台湾の首都である台北(桃園空港)まで、11の航空会社が就航しています。

そのうちLCCと呼ばれる格安航空会社が5社あります。

お得に台湾旅行ができる、東京ー台北間のLCCについて比較してみましょう。

LCCとは?

LCCとは、「格安航空会社 Low Cost Carrier(ローコストキャリア)」の略です。

これまでの航空会社(FSC フルサービスキャリアーなどとも呼ばれる)に対しと異なる点は、運行の効率化・コストの削減、機内食などの機内サービスの有料化、予約、発券など流通経路の経費節減などを行って、低価格の運賃で利用できる航空会社です。

効率性を重視するあまり、安全性について問題視されがちですが、LCCでも大手航空会社と変わりません。

航空機の整備に関しては、各社とも飛行機メーカーが作成したメンテナンスマニュアルに沿ってに日本の航空法にのっとって行われているからです。

社で利用する飛行機を単一の機材にすることでメンテナンスを容易にして、整備の安全性を高めています。

また、就航路線が限られていて、主に2地点間を往復するスケジュールが多いので、パイロットのミスも起こりにくいと言われています。

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東京-台北間を運航しているLCCと運賃プランの比較

台北は飛行時間が3~4時間と短いために、有料になる機内サービスを受けなくても十分搭乗できるため、LCCを利用するのに向いています。

東京-台北間を運航しているLCCは5社。(現在運航中の路線の開始日順)

LCCの特性から、全くサービスがついていない搭乗するだけの料金が提示されます。

運賃プランによってセットになっているサービスが異なるので、自分に必要なサービスに応じて選ぶと良いでしょう。(運賃タイプは無料のものを記載)

航空券を購入する時に支払手数料が支払方法に応じてかかります。

また予約センターや空港で購入する場合は別途手数料が必要となる場合があるので確認が必要です。

Scoot(スクート)

会社設立 2011年11月1日
本拠地 シンガポール
親会社 シンガポール航空
東京-台北の機材 ボーイング787
Scoot(スクート)
運賃タイプ
  • 「フライ」エコノミークラス
  • 「フライ・バッグ」エコノミークラス・受託手荷物1個(20kgまで)無料
  • 「フライ・バッグ・イート」エコノミークラス・受託手荷物1個(20kgまで)無料・機内食無料
  • 「スクートビズ」ビジネスクラス・プレミアムシート無料・受託手荷物(30kgまで)無料・機内食無料・優先サービス他
無料機内持ち込み手荷物サイズ
  • エコノミークラス⇒重さが7kgまでの手荷物1つと3kgまでのノートパソコン1つ
  • ビジネスクラス⇒手荷物2つ( ただし手荷物の重さは2つ合わせて15kgまで)どちらのクラスでも、持ち込める手荷物のサイズは54cm×38cm×23cmかつ3辺の合計が115cm以内
受託手荷物サイズと料金
  • ネットで航空券と一緒に予約した場合20kg 2,000円(以降5kgごとにプラス1,000円)
  • 航空券予約の後に申し込んだ場合はそれぞれプラス1,000円
  • 予約なしで20kg以上の荷物を預ける場合は1kgごとに2,000円の超過料金
座席指定
  • スタンダードシート580円…通常のゾーン
  • スタンダードシート(サイレントゾーン)1,100円…12歳未満の子供が入れないゾーン
  • スーパーシート1,500円…スタンダードシートよりも少し広い
  • ストレッチシート2,400円…スーパーシートよりさらに広い
フライトの日時変更 可能(ネットで5,000円、コールセンターで7,500円の手数料)
取り消し 不可(税金は4,000円の手数料で払い戻し可能)

バニラ・エア

バニラ・エア
会社設立 2011年8月31日
本拠地 日本
親会社 ANAホールディングス
東京ー台北の機材 エアバスA320

※エアアジア・ジャパンとして設立後、運行を一時休止。2013年11月1日にバニラ・エアと商号を変更した(2014年に設立されたエアアジア・ジャパンとは全く別の法人)

バニラ・エア
運賃タイプ
  • 「シンプルバニラ」
  • 「コミコミバニラ」・受託手荷物20kgまで無料・スタンダードシートの指定無料
  • 「わくわくバニラ」特別割引運賃のため適時販売。
機内持ち込み手荷物サイズ 身の回り品(ハンドバッグ、パソコンバッグ等)1個と三辺の和の総計が115cm以内(56cmX36cmX23cm以内)の手荷物1個の合計2個で重さは合計10kg以内
受託手荷物サイズと料金 20kgまで2,000円。それ以上は5kgごとに1,000円追加(三辺の和が203cm以内、かつ一辺の長さが120cm以内)
申し込み重量よりも超過したり、当日空港で預け手荷物を申し込むと、カウンター手続き手数料2,000円+5kg毎に追加料金
座席指定
  • スタンダードシート700円
  • リラックスシート(1,12,14列目の非常口そば)1200円…足元が広い
フライトの日時変更 同路線、同運賃種別に限り出発前の120分前まで可能(コミコミバニラ500円、シンプルバニラ4,000円の手数料)
取り消し コミコミバニラのみ手数料(4,000円)を払うことで可能

タイガーエア(タイガーエア台湾)

会社設立 2013年12月16日
本拠地 台湾
親会社 チャイナエアライン
東京-台北の機材 エアバスA320
タイガーエア(タイガーエア台湾)
運賃タイプ
  • 「Light(ライト)」・機内持ち込み手荷物(10kgまで)無料
  • 「Combo(コンボ)」・機内持ち込み手荷物(10kgまで)無料・機内食無料・標準シートの座席指定無料
機内持ち込み手荷物サイズ 1つの手荷物の大きさが54cm x 38cn x 23 cm以内、かつ2つの手荷物の総重量が10kg以内のものを2つまで持ち込める
受託手荷物サイズと料金 15kgまで2,800円(予約時またはコールセンターにて出発の4時間前までにオプション購入)
空港で購入の場合は15kgまで、以降は超過手荷物となる
座席指定
  • 特別シート(1、12、13列目)2,800円…足元の空間が広くゆったりと座れる
  • 前方シート(2~4列目)1,300円…扉の近くで搭乗時にすぐに客席でき、到着語にすぐに降機できる
  • 標準シート(5~11、14~30列目)570円…同行者と隣り合わせの席、窓際もしくは通路側の席を指定できる
フライトの日時変更
 出発時間の4時間前まで変更可能(ウェブで4,000円、カスタマーセンターで4,700円の手数料、生じた運賃の差額を支払う)
取り消し  不可

ジェットスター(ジェットスター・ジャパン)

ジェットスター
会社設立 2011年9月5日
本拠地 日本
親会社 カンタス航空・日本航空
東京-台北の機材 エアバスA320
ジェットスター
運賃タイプ
  • 「Starter」エコノミークラス
  • 「Starter Plus」エコノミークラス・受託手荷物(10kgまで)無料・スタンダード・シート指定無料・機内食無料・予約変更無料
  • 「Starter Max」エコノミークラス・受託手荷物(30kgまで)・エクストラ・レッグルーム・シートまでの座席指定無料・機内食無料・予約変更無料・ラウンジ利用(一部空港のみ)
  • 「Starter FlexBiz」エコノミークラス(ビジネス出張サイトでのみ利用可)
  • 「Business」ビジネスクラス・受託手荷物(30kgまで)無料・ビジネスクラス専用座席・機内食無料・予約変更無料・優先搭乗他
  • 「Business Max」ビジネスクラス・受託手荷物(30kgまで)無料・ビジネスクラス専用座席・機内食無料・予約変更無料・ラウンジ利用(一部空港のみ)・優先搭乗他
機内持ち込み手荷物サイズ
  • 各辺がH56cm/W36cm/D23cm以内、合計7kgまで
  • エコノミークラスは各辺がH56cm/W36cm/D23cm以内の手荷物1個と身の回り品(ハンドバッグなど)1個の計2個で合計7kg
  • ビジネスクラスは各辺がH56cm/W36cm/D23cm以内の手荷物2個と身の回り品(波戸バッグなど)1個の計3個で合計14kg(1個は7kgを超えないこと)
受託手荷物サイズ
  • エコノミークラスは最大で40kgまで(1個あたりの最大重量は32kg) 15kgで東京-台北便3,750円、台北-東京便で3,700円
  • ビジネスクラスビジネスクラス30kgまで無料で合計40kgまで追加できる
座席指定
  • スタンダード・シート480円
  • アップフロント・シート680円…前方の座席で到着後、早めに降機できる
  • エクストラ・レッグルーム・シート(1、12、13列目)…前の座席とのスペースが広めで足をゆったり伸ばせる
フライト日時の変更 可能(ウェブで4,150円、コールセンター・空港等で6,500円の手数料)
取り消し 可能(4,150円の手数料)

Peach(Peach・Aviation)

Peach(Peach・Aviation)
会社設立 2011年2月10日
本拠地 日本
親会社 ANAホールディングス
東京-台北の機材 エアバスA320
Peach(Peach・Aviation)
運賃タイプ
  • 「ハッピーピーチ」
  • 「ハッピーピーチプラス」・預け荷物1個無料・スタンダードシートまたはプレジャーシートの座席指定無料・フライトの変更無料
機内持ち込み手荷物サイズ 身の回り品(ハンドバッグ、カメラ、傘など)1個と、規定サイズ(縦、横、奥行きの一番長い部分から55cm、40cm、25cm以内で3辺の合計が115cm以内)の手荷物1個、合わせて10kgまで
受託手荷物サイズと料金 1人5個、合計100kgまで預入可能(ただし1個が20kg以上で超過料金、3辺の合計が203cm以下、32kg以下であること)
座席指定
  • スタンダードシート600円…通常の座席で希望がある場合
  • プレジャーシート(6~11列目、14列目~30列目の窓際)850円…前方や窓際
  • スマートシート1,100円…(2~5列目)機内への搭乗、降機に便利、(12,13列目)足元が広い
  • ファストシート(1列目)2,200円…足元が広い、受託手荷物を早く引き取れる目印タグ
フライトの日時変更 可能(ウェブで3,200円の手数料、他は運賃タイプ、予約先によって異なる)
取り消し ハッピーピーチは不可、ハッピーピーチプラスは可能(手数料1,80円)

※ウェブで予約の場合

東京発台北着の便の時刻

台北行きのLCCは東京は成田空港と羽田空港、それぞれから飛んでいます。

どちらの空港から飛んでも、台北は桃園空港(台北駅より国道利用で38km)に到着です。

(2017年5月27日現在 +1は出発日の翌日)

東京発台北着の便の時刻

成田空港発

航空会社 便名 運行日 成田発 桃園着 所要時間
バニラ・エア JW101 毎日 9:20 12:15 3時間55分
タイガーエア IT201 月, 水, 木, 土, 日 11:35 14:20 3時間45分
Scoot TZ201 毎日 12:15 14:45 3時間30分
バニラ・エア JW103 木, 土 12:50 15:45 3時間55分
バニラ・エア JW103 月, 火, 水, 金 12:55 15:50 3時間55分
バニラ・エア JW103 13:15 16:10 3時間55分
タイガーエア IT201 火, 金 13:30 16:15 3時間45分
バニラ・エア JW105 金, 日 17:50 20:45 3時間55分
バニラ・エア JW105 18:20 21:15 3時間55分
バニラ・エア JW105 月, 火, 木, 土 18:25 21:20 3時間55分
タイガーエア IT203 毎日 19:40 22:25 3時間45分
ジェットスター GK11 毎日 21:15 23:55 3時間40分
バニラ・エア JW107 月, 火, 水 21:40 00:35+1 3時間55分
バニラ・エア JW107 木, 金, 土, 日 22:00 00:55+1 3時間55分

羽田空港発

航空会社 便名 運行日 羽田発 桃園着 所要時間
タイガーエア IT217 毎日 5:30 8:10 3時間40分
Peach MM859 毎日 5:55 8:25 3時間30分

台北発東京着の便の時刻

成田空港着

航空会社 便名 運行日 桃園発 成田着 所要時間
ジェットスター GK12 毎日 1:40 6:05 3時間25分
バニラ・エア JW100 毎日 1:45 6:05 3時間20分
タイガーエア IT200 毎日 6:35 10:45 3時間10分
Scoot TZ202 毎日 6:40 10:55 3時間15分
バニラ・エア JW102 月, 水, 木, 金, 土, 日 7:20 11:40 3時間20分
バニラ・エア JW102 7:30 11:50 3時間20分
バニラ・エア JW104 月, 火, 木, 金, 土, 日 13:05 17:30 3時間25分
バニラ・エア JW104 13:10 17:35 3時間25分
タイガーエア IT202 毎日 14:35 18:50 3時間15分
バニラ・エア JW108 16:35 20:55 3時間20分
バニラ・エア JW108 月, 火, 土 16:40 21:00 3時間20分
バニラ・エア JW108 17:00 21:20 3時間20分
バニラ・エア JW108 17:10 21:30 3時間20分
バニラ・エア JW108 17:20 21:40 3時間20分

羽田空港着

航空会社 便名 運行日 桃園発 羽田着 所要時間
Peach MM858 毎日 20:40 00:55+1 3時間15分
タイガーエア IT0216 月, 火, 金, 土 0:20 4:25 3時間5分
タイガーエア IT0216 水, 木, 日 0:05 4:10 3時間5分

2017年7月の週末に3泊4日で台北に行くと想定して比較する

LCCはキャンペーンを行っていると片道100円で乗れることもあるし、曜日や時間によっても料金が異なるので、一概に比較ができません。

実際に旅行日が決まったと想定して、このように比較して検討すると良いというモデルケースで比較してみましょう。

(2017年5月28日現在 公式サイトにて購入の場合)

【想定する旅程】

東京(成田・羽田)を7月7日金曜日に出発して、東京(成田・羽田)に10日月曜日に到着するフライトを選択

一番ミニマムなプランの支払金額

Scoot

往路 7日(金) 成田12:15(TZ201)⇒桃園14:45
復路 10日(月) 桃園06:40(TZ202)⇒成田10:55
現地滞在時間 2日15時間55分
支払金額 総額(エコノミー):30,019円
往路:15,410円
復路:14,609円

往路は都心からも行きやすい時間。

搭乗前に昼食を済ませておけば、台北市内に到着してから夕食が楽しめます。

到着してすぐに直接ホテルにチェックインすることもできる時間なので、観光のプランが立てやすいです。

復路は2時間前に搭乗手続き開始となると空港に早朝5時前には到着していなくてはいけないので台北市内からの交通の便を確認する必要があります。

もしくは夜のうちに桃園空港に向かい、空港内で時間をつぶすことも検討した方が良いでしょう。

バニラ・エア

往路 7日(金) 成田12:55(JW101)⇒桃園15:50
復路 10日(月) 桃園16:40(JW108)⇒成田21:00
現地滞在時間  3日50分
支払金額 総額(シンプル):28,800円
往路:運賃12,880円、諸税&手数料1,540円、支払い手数料600円
復路:運賃11,380円、諸税&手数料1,800円、支払い手数料600円

バニラ・エアは便数が多いので値段や時間で選ぶことができます。

このフライトは値段が安く、かつ滞在時間が長いもの。

往路は都心からも行きやすい時間。

搭乗前に昼食を済ませておけば、台北市内に到着してから夕食が楽しめるます。

到着してすぐに直接ホテルにチェックインすることもできる時間なので観光のプランが立てやすいです。

復路は台北市内で昼食を済ませてから空港に向かうことができる時間です。

空港までの往復がしやすい時間なので、深夜早朝便が多いLCCの中では体に負担が少ないでしょう。

タイガーエア

往路 7日(金) 成田01:30 (IT 201)⇒桃園04:15
復路 10日(月) 桃園02:35 (IT 202) ⇒ 成田06:50
現地滞在時間 2日22時間20分
 支払金額 総額(ライト):30,930円
往路:18,010円
復路:12,920円
往路 7日(金) 羽田 05:30(IT 217)⇒桃園08:10
復路 10日(月) 桃園00:20 (IT 216)⇒ 羽田04:25
現地滞在時間 2日16時間10分
支払金額 総額(ライト):27,890円
往路:10,870円
復路:17,020円

羽田発と成田発があります。

早朝、深夜の便となるのでそれぞれの空港までの交通の便と運賃を考えて決めるとよいでしょう。

成田便は往復2便ずつあるので、利用しやすいフライトを選ぶことができます。

成田便のこのフライトでは就寝時間の移動になるので金曜の仕事が終わってから出発でき、月曜は午後から仕事に行くことも可能です。

ジェットスター

往路 7日(金) 成田13:50(GK209)⇒関西15:25
(乗継1:55)
関西17:20(3K722)⇒桃園19:25
復路 10日(月) 桃園12:40(3K721)⇒関西16:30
(乗継2:50)
関西20:35(GK210)⇒成田22:00
現地滞在時間 2日17時間15分
支払金額 総額(エコノミークラス):¥43,380
往路:運賃21,990円、国内線空港施設使用料380円、旅客保安サービス料310円、国際線空港施設使用料1,020円
復路:運賃18,390円、国内線空港施設使用料380円、空港サービス料1,810円

残念ながらこの日は直行便を購入できませんでした。

成田からいったん大阪に飛び、ジェットスター・ジャパンの大阪(関西国際空港)-台北(桃園空港)便を利用します。

これはフライト時間の短いものを選択。

7月中の東京-台北間の運賃が9,400円から53,190円と幅があります。

直行便は1万円前後なので、日程ではなく金額で選ぶとメリットがある航空会社と言えるでしょう。

サイトのカレンダーが月曜日始まりになっているので注意が必要です。

Peach

往路 7日(金) 羽田05:55(MM859)⇒桃園08:25
復路 9日(日) 桃園20:40(MM858)⇒羽田00:55(翌日)
現地滞在時間 2日12時間15分
支払金額 総額(ハッピーピーチ):31,300円
往路:運賃11,080円、諸税・空港使用料等2,670円
復路:運賃15,680円、諸税・空港使用料等1,870円

羽田発なのでテレビで日帰り弾丸ツアー企画で利用されていることが多いです(同一日に離発着することで日帰りと言っています)。

往路が早朝、復路が深夜になりますが、羽田空港利用ということで人気がある便です。

10日に帰国とすると9日の夜に出発になりますが、深夜に帰国するため翌日に支障がないのなら10日の便(運賃11,800円)に乗れば、1日多く滞在できる便です。

東京-台北間のLCCをよりよく利用するにはどうしたらいいの?

LCCをよりよく利用するために知っておくとよいことがいくつかあります。

購入の際に

  • 時間で選ぶか
    ⇒ 深夜や早朝の便が多いので自宅-成田空港・羽田空港間の交通、桃園空港-台北市内間の交通(運航時刻、所要時間)を考えて行きやすい便を選ぶことも大事
  • 日にちで選ぶか値段で選ぶか
    ⇒ 決まった日程で各社検索をして値段を確認して決める
  • 行きと帰りで違うLCCを選ぶことも
    ⇒ 片道で購入するので行きはA社、帰りはB社でも問題ない(ただし、帰りの航空券を手配しておかないと渡航できないケースがある)。
  • キャンペーンの際は超格安で販売されることがあるのでチェックしておく
    ⇒ SNSやメルマガを登録しておきましょう

気を付けること

同行者と並んで座りたい場合は座席を指定しましょう。

申し込みの際に変更はできるのか、キャンセルができるのか、できる場合はキャンセル料はかかるのかなどを必ず確認すること。

そのような可能性がある場合は、変更やキャンセルが可能なプランで申し込むのも良いでしょう。

持ち込んだものの飲食は不可。

飲食物は必ず手荷物の中にしまうように言われます。

荷物の重量はシビアです。

特に帰りの荷物は重たくなりがちなので、秤があると便利です。

行きは荷物を預けずに手荷物だけで、帰りだけ機内預け荷物を追加することもできます。

東京-台北間のLCCをよりよく利用するにはどうしたらいいの

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東京-台北間のLCCはどのように選ぶか?

5社も運航しているため、悩むところです。

最後に選ぶためポイントを挙げましょう。

  • とにかく安く台北旅行をしたい! →キャンペーンを狙う
  • 台北で有効に過ごしたい! →離発着時間の検討・行動可能時間の長さ・台北市内までの交通
  • とりあえず台北に行きたい! →早朝深夜便の利用で実質日帰りも可能
  • やっぱり羽田から行きたい! →羽田発のLCCは台北市内にある松山空港ではないので注意

また、料金にはどのメニューが含まれているのかを確認しましょう。

荷物の重量超過、変更、取り消しなどでは思いがけない金額の追加料金がかかることがあります。

必要に応じた料金プランを賢く選ぶこともポイントです。

LCCを賢く利用して、お得で楽しい台湾旅行ができますように。



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