ブック放題は、SoftBankユーザー向けに提供されている、定額読み放題サービスです。
SoftBankは「ビューン」という読み放題サービスも運営していますが、ブック放題は「携帯電話ユーザー向けのよりお得なサービス」としてリリースされました。
月額500円で雑誌とコミックが読み放題です。
今回は、ブック放題の特徴や料金、配信コンテンツについて紹介しますね。
目次
ブック放題の特徴と料金
ブック放題は、携帯電話会社のSoftBank(ソフトバンク)が提供する、定額読み放題サービスです。
主な特徴をまとめてみました。
- 月額料金:500円
- 無料お試し期間:1ヶ月
- 配信ジャンル:雑誌・コミック
- 雑誌数:150
- 対応デバイス:SoftBankの携帯・スマートフォン・タブレット
雑誌の数(150)は、dマガジン(160)よりもちょっと少ないレベルです。
月額料金はビューン(480円)よりも20円高いですが、ビューンが雑誌オンリーなのに対して、ブック放題はコミックも読み放題であることを考えると、むしろお得ですよね。
ただし、もし雑誌のみで良いなら、月額料金が100円安いdマガジン(400円)と契約したほうが良いでしょう。
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配信コンテンツのラインナップ
次に、ブック放題の配信コンテンツについて。
コミックの品ぞろえは渋めですが、雑誌に関しては文句ありません。
定番誌・有名誌がそろっている
ブック放題の雑誌は、有名どころがちゃんとそろっていますよ。
週刊誌系は、FRIDAY、毎日スポニチ、女性自身、COURREiER Japon、Hot-Dog PRESS、FLASH、週刊朝日、ニューズウィークなど。
ファッション誌に関しても、MEN’S CLUB、GQ JAPAN、MEN’S NON-NO、JELLY、美的、JJ、SPUR、CanCamなどがそろっています。
あと、HANAKO、東京カレンダー、フィッテ、OZmagazine、夫人画報、男の隠れ家といったコアな雑誌もありますよ。
コミック(漫画)は200種類以上
コミックも200種類以上そろっていますよ。
ビューンでコミックを読む場合は、雑誌読み放題コースの料金(480円)とは別に、コミック読み放題の480円が必要。
しかも、コミックは300冊しかありません。
ですが、ブック放題のコミックは15,000冊以上。
サラリーマン金太郎、食いしん坊!、イタズラなkiss、きまぐれオレンジ★ロード、まじかるタルるーと、海猿といった往年の名作を中心に、週刊漫画雑誌もそろっています。
便利な機能とメリット
最後に、ブック放題の便利な機能とメリットについて確認していきましょう。
有料コンテンツにも対応している
ブック放題のメリットは、有料コンテンツにも対応していることです。
いわば「ネット上の書店」のような感じで、いつでもどこでもデジタル雑誌やコミックを購入できるんです。
読み放題対象の雑誌の中にも「すべて読むなら有料版へ」というものもありますので、よくチェックしておきましょう。
「買ってでも読みたい雑誌」がある人には便利だと思います。
登録後1ヶ月間は無料
ブック放題の無料お試し期間は1ヶ月。
無料お試し期間を2週間〜30日程度にしているサービスが多い中で、かなり太っ腹ですよね。
1ヶ月間利用できれば、コンテンツの品ぞろえやアプリの使い勝手も含めて、しっかり精査できるでしょう。
満を持して専用アプリをリリース
ちょっと信じられないかもしれませんが、以前までのブック放題はスマートフォンやタブレットのブラウザーで利用するしかありませんでした。
つまりWi-Fiや3G回線のないところでは利用不可だったんですよね。
しかし、2016年4月に満を持して専用アプリがリリースされましたので、他のサービス同様にいつでも、どこでも利用できます。
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まとめ
ブック放題には特筆すべき点こそありませんが、SoftBankユーザーなら安心して利用できるサービスだと思います。
通勤などの長時間移動では、雑誌や本が助けになりますからね。
一部有料コンテンツはあるものの、読み放題の範囲内でも十分に楽しめるでしょう。
当サイトでは、SoftBank系列の読み放題サービス、ビューンについても紹介していますよ。
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