dマガジンは、NTTドコモが提供する雑誌の読み放題サービスです。
160以上の有名誌がそろっていますので、毎週のように雑誌を購入する方はかなりのコストダウンになるでしょう。
また、スマートフォンやタブレットだけではなく、パソコンでの閲覧も可能なので、あらゆる場面で利用できます。
今回はdマガジンの特徴や料金、配信コンテンツ等について紹介しますね。
目次
dマガジン(ディーマガジン)の特徴と料金
dマガジンは、NTTドコモが提供する雑誌読み放題サービスですが、ドコモ契約者以外も利用できます。
主な特徴をまとめてみました。
- 月額料金:400円
- 無料お試し期間:31日
- 配信ジャンル:雑誌
- 雑誌数:160
- 対応デバイス:スマートフォン・タブレット・PC
無料お試し期間が31日あるのはうれしいですよね。
やはりどれくらいの雑誌がそろっているのか、またはアプリの使い勝手はどうなのかについては、一定期間使わなければわかりませんから。
月額400円ですから、雑誌1冊分の値段ですよね。
次に配信コンテンツをチェックして、コスパを考えていきましょう。
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配信コンテンツのラインナップ
まず結論から言うと、dマガジンはコスパが良いサービスだと思います。
配信コンテンツの視点から、その理由を解説しますね。
dマガジンは雑誌に特化している
dマガジンは雑誌に特化しています。
雑誌のほかに、コミック、電子書籍等なども読める定額読み放題サービスもありますが、コンテンツの豊富さに比例して、月額料金も上がるんですよね。
「雑誌だけでいいのに…」という方、つまり毎週のように雑誌を購入するヘビーな読者におすすめです。
160以上の人気雑誌・有名誌が読み放題
雑誌の品ぞろえは160以上。
週刊文春、週刊新潮、女性セブン、anan、FRIDAYなどの有名誌がそろっています。
また、週刊アスキー、週刊エコノミスト、週刊東洋経済、日経マネー、プレジデントといった経済誌もズラリ。
たとえば1冊400円の雑誌を毎週購入すると、1ヶ月の費用は1,600円。
この時点でもdマガジンの月額料金400円は、十分に元を取れる計算です。
雑誌代に月4,000〜5,000円使っているなら、dマガジンにすることで3,600円〜4,600円も節約できますよ。
最大1年分のバックナンバー1,000冊が読める
dマガジンは、最大1年分のバックナンバーも読めるんです。
読み忘れた雑誌、買い忘れた週刊誌があったとしても、バックナンバーで閲覧可能。
これは書店には無い便利なサービスだと思います。
dマガジンのメリットと便利な機能
dマガジンのメリットと便利な機能についても紹介しますね。
dポイントが貯まる
dマガジンを利用すると、金額に応じてdポイントが貯まります。
dポイントとは、NTTドコモ独自のポイントのこと。
ポイント還元率は契約によって異なりますが、最低でも100円につき1ポイント(1%)貯まります。
「ドコモユーザー以外は使えないのでは?」と思うかもしれませんが、Pontaポイントに変えられるなど、使い道はかなりありますよ。
また、dマガジンの月額料金をdカード払いにすれば、dポイントの還元率は2倍になります。
マルチデバイス・5台まで対応
dマガジンは、5台までのマルチデバイスに対応しています。
最近はひとりで複数の端末を持つという人も増えてきました。
PCにタブレットにスマホ等々。
でもdマガジンなら複数のデバイスに対応しているのでとても便利です。
リビングではPCの大画面で雑誌を読み、寝室では寝転びながらタブレットで雑誌を読む。
そして肌身離さず持っているスマホなら、自宅でも出先でもどこでも自由に雑誌を読むことができます。
マルチデバイスに対応していおかげで生活のあらゆるシーンですぐに雑誌を開くことができるわけですね。
アプリの「記事から選ぶ」が便利
専用アプリの便利なところは、「記事から選ぶ」という機能があるところです。
「雑誌から選ぶ」の機能もありますが、これは基本ですよね。
でも、気になるトピックスや最近話題のニュースに関する記事をピックアップし、同時に雑誌も勧めてくれる「記事から選ぶ」はめちゃくちゃ便利ですよ。
新しい雑誌に挑戦したいときは、記事の内容から選んではいかがでしょうか?
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まとめ
dマガジンは、総合的に満足度の高いサービスでした。
雑誌に特化しているので、雑誌をこよなく愛する人にはめちゃくちゃお得だと思います。
電子書籍やコミックを読みたいなら、Kindle unlimited、ブックパス、ブック放題あたりを検討すると良いでしょう。
※NTTドコモには、他にもdTVというサービスもありますよ。
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