「あ!間違えた!!」
という場面で使える修正テープを以前ご紹介しましたが、今回は液体タイプの「修正液・修正ペン」が使いやすいかどうか比べてみました。
アマゾンやヨドバシ.comのランキングの上位より10種&ダイソー・セリア・キャンドゥ各100均に売っていた6種、合わせて16種類を比べています。
修正液、種類が豊富で使い心地も結構違いましたよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
最後にはランキングも発表します!お楽しみに。
※アマゾン・ヨドバシ.comの「修正液」のランキングを参考に16種類を選んでいます。
※価格はアマゾンやヨドバシ.com、各100円均一ショップで購入したときの金額です。(2023年8月時)
目次
- 1 ぺんてる ペン修正液 極細 XEZL61-W
- 2 ぺんてる ペン修正液 XEZL21-W
- 3 ぺんてる ノック式修正ボールペン パワコレ XZL15-WC
- 4 ぺんてる はがき用 ペン修正液 XZL22-H
- 5 ぺんてる 修正液 油性・水性インキ両用 箱入り ZL1-WK
- 6 ライオン事務器 修正液 ミスノン 油性インキ用 W-20
- 7 ライオン事務器 消ゴムではがせるミスノン A-18R
- 8 ゼブラ 修正ペン ケスティック1.0 P-CA200-W 白軸
- 9 ゼブラ 修正ペン ボールケスパ ケア CKR-1
- 10 コクヨ 修正ペンTW-60N 極細タイプ (キャップ加圧方式)
- 11 ダイソー 修正ペン
- 12 セリア 修正液 ペンタイプ
- 13 セリア 修正液 ペンタイプ ステンレスチップ
- 14 キャンドゥ 修正ペン
- 15 キャンドゥ 固形修正ペン
- 16 キャンドゥ 修正液
- 17 修正液おすすめランキング
- 18 さいごに
ぺんてる ペン修正液 極細 XEZL61-W
- メーカー ぺんてる
- 値段 190円(税込)
- サイズ・容量 全長約13cm・7ml
- 油性・水性インキ両用 主溶剤メチルシクロヘキサン約45%
- MADE IN JAPAN
- 特長 (パッケージ記載)先端部に極細ステンレスパイプを使用しており、修正したい部分が見やすく、小さな文字、細い線の修正に最適です。
スポンサーリンク
ぺんてる ペン修正液 XEZL21-W
- メーカー ぺんてる
- 値段 256円(税込)
- サイズ・容量 全長13cm・7ml
- 油性・水性インキ両用 主溶剤メチルシクロヘキサン約45%
- MADE IN JAPAN
- 特長 (パッケージ記載)ペン先ノック式で、ワンタッチ修正。容器の押し加減で液の吐出量も自在に調整でき、細かいところから広い面までスピーディーに修正できます。
使いやすい度 ★★★★★
キャップをしたまま、カチカチと音をさせ、そのあと5回以上振ってから使う「ぺんてる ペン修正液 XEZL21-W」。
普段使っているペンみたいなフォルムで、持ちやすく使いやすいです。
ペンで色を塗るみたいな感覚で使えます。
文字もすっとキレイに消すことができ、仕上がりもキレイです。
どんな方でも使いやすい修正液だと思いました。
ぺんてる ノック式修正ボールペン パワコレ XZL15-WC
- メーカー ぺんてる
- 値段 245円(税込)
- サイズ・容量 14.5cm 0.75ml ボール径0.7mm
- 油性 主溶剤メチルシクロヘキサン24%含有
- MADE IN JAPAN
- 特長 (パッケージ記載)セイフティー機能付き インキ残量が見える 振らずにOK!!すぐ消せる リフィル式 修正箇所が見やすいニードルタイプ
使いやすい度 ★★★★☆
振らずにすぐ使える!「ぺんてる ノック式修正ボールペン パワコレ XZL15-WC」。
普段使っているペンみたいなフォルムで、持ちやすく使いやすいです。
なんといっても、カチャカチャ振らなくても使えるのがいい!!
ペンで色を塗るみたいな感覚で使えます。
文字は細めにすっとキレイに消すことができ、仕上がりもキレイです。
ペン型で握りやすいので、どんな方でも使いやすい修正ペンだと思いました。
ぺんてる はがき用 ペン修正液 XZL22-H
- メーカー ぺんてる
- 値段 248円(税込)
- サイズ・容量 13cm・7ml
- 油性 主溶剤メチルシクロヘキサン約45%
- MADE IN JAPAN
- 特長 (パッケージ記載)液の色を官製はがきの色に合わせておりますので、修正跡が目立たず、書き損じによるはがきのムダをなくすことができる経済的な修正液です。
使いやすい度 ★★★★★
キャップをしたままカチカチと音がなるまで振り、そのあと5回ほど振ったら使える「ぺんてる はがき用 ペン修正液 XZL22-H」。
やはり他の修正液との違いは色。
真っ白ではなく、オフホワイト系の色がハガキの色を彷彿させます。
文字もキレイに消えています。
特に使いにくさもなく、ハガキをよく書く方なら1本は持っていたいアイテムです。
ぺんてる 修正液 油性・水性インキ両用 箱入り ZL1-WK
- メーカー ぺんてる
- 値段 356円(税込)
- サイズ・容量 9cm 18ml
- 油性 主溶剤メチルシクロヘキサン約45%
- MADE IN JAPAN
- 特長 (パッケージ記載)ペン先プッシュで、ワンタッチ修正。容器の押し加減で液の吐出量も自在に調整でき、細かいところから広い面までスピーディーに修正できます。
使いやすい度 ★★★★★
キャップをしたままよく振ってから使う「ぺんてる 修正液 油性・水性インキ両用 箱入り ZL1-WK」。
筆タイプかな?と開けてみるとペンタイプの修正液。
サイズ的にはほかのペンタイプより小さめです。
文字の消し具合としては、すっとキレイに消すことが可能。
細めの先がちょうどいいサイズです。
使い方もわかりやすく、消した文字はとくに浮きあがってきませんでした。
使いやすく、サイズも小さめなので、ペンケースの中に入れておくと良さそうです。
ライオン事務器 修正液 ミスノン 油性インキ用 W-20
- メーカー ライオン事務器
- 値段 396円(税込)
- サイズ・容量 7cm・20ml
- 不燃性 主溶剤:水38%含有
- MADE IN JAPAN
- 特長 (パッケージ記載)油性インキ用 速乾性
使いやすい度 ★★★★★
ボトルを良く振ってから使う「ライオン事務器 修正液 ミスノン 油性インキ用 W-20」。
小さめのボトルの中にはトロンとした液体。
塗りやすい細めの筆仕様でした。
文字をサーっと消してみました。
消した文字の下より、少し薄く見えてますが、再度トライしたら消えました!
ボディ部分などを押す必要がなく使いやすいので、普段から修正液をあまり使わないという方にぴったりです。
ライオン事務器 消ゴムではがせるミスノン A-18R
- メーカー ライオン事務器
- 値段 374円(税込)
- サイズ・容量 7cm・18ml
- 主溶剤メチルシクロヘキサン60%含有
- MADE IN JAPAN
- 特長 (パッケージ記載)修正ミスや修正箇所が不要になった場合、修正箇所を消ゴムで擦ることにより取り除くことができます。
使いやすい度 ★★★★★
火気厳禁 長時間使用には換気必要の「ライオン事務器 消ゴムではがせるミスノン A-18R」。
最初、この緑のミスノンが青いミスノンと同じぐらいのランキングだったので、同じような感じなのになんでだろう?と思っていたのですが、このミスノンに特長がありました!
実は消ゴムで消した文字を復活できるんです。
いやいや本当に?と私も思ったので、普通に修正液で消したあと、消しゴムで擦ってみました。
消した文字がしっかり復活しました!ちょっと感動です。
普通に消ゴムで擦るだけなので、とっても簡単。
何か間違えたときなどにお役立ちかと思います。
少し匂いがキツメなので、換気を忘れないようにして使うと良いです。
普通に消したときは、少し、ほかの液より暗めのようでした。
が、100均で買ったらくがき帳には、ちょうどいい色。
擦ってとれる修正液は、かなり役立ちそうなアイテムなので、どんな方にもおすすめです!
ゼブラ 修正ペン ケスティック1.0 P-CA200-W 白軸
- メーカー ゼブラ
- 値段 174円(税込)
- サイズ・容量 12 2.5g 1.00mmボール
- 水性油性共用 主溶剤メチルシクロヘキサン約45%
- MADE IN JAPAN
- 特長 (パッケージ記載) 軸を指で押す必要がなく、スムーズに修正できます。キャップポンプの機構の採用により、インクの出をコントロールすることができます。
使いやすい度 ★★★★☆
キャップをしてカチカチと音がするまでよく振ってから使える「ゼブラ 修正ペン ケスティック1.0 P-CA200-W 白軸」。
少し小さめなボディ部分は、見た目が可愛いです。
細書きで、線が細め。
修正液が出すぎるようなことがないのでスルスルと書きやすいです。
色は白すぎない色で、紙色と馴染んでいます。
少し細めなので、広範囲の修正には向いていませんが、少しずつ消す範囲を広くするのも良さそうです。
細かい部分を修正することが多い方などに、おすすめです。
ゼブラ 修正ペン ボールケスパ ケア CKR-1
- メーカー ゼブラ
- 値段 220円(税込)
- サイズ・容量 14cm・10g
- 水性油性両用 主溶剤メチルシクロヘキサン約45%
- MADE IN CHINA
- 特長 (パッケージ記載)ペン先にボールチップを採用。なめらかに修正できます。修正したい部分が見やすく、小さな文字や細かい部分の修正に適した極細タイプです。インクの出る量をコントロールしやすく、ボールペンタッチで簡単にきれいに消せます。強い隠ぺい力で、文字などが透けることなくしっかりと消せます、
使いやすい度 ★★★★☆
キャップをしてカチカチと音がするまでよく振ってから使い始める「ゼブラ 修正ペン ボールケスパ ケア CKR-1」。
見た目、独特な形で、何をするもの?と、ちょっと悩みました。
使ってみようと持ってみましたが、持ちにくさはなし。
細めのペン先で、量の調整もしやすい仕様。
ピンポイントでキレイに消すことができます。
修正液として消した部分の白い線は細めですが、消えています。
ちょっと変わった形でおしゃれな雰囲気のある修正液でした。
コクヨ 修正ペンTW-60N 極細タイプ (キャップ加圧方式)
- メーカー コクヨ
- 値段 386円(税込)
- サイズ・容量 14.2cm・ 筆記距離120m
- 主溶剤メチルシクロヘキサン
- MADE IN JAPAN
- 特長 (パッケージ記載)スーパーキャップ加圧方式の採用により、ペン先をキャップ頭部の加圧孔に数回押しこむだけでスムーズにインクが出ます。また、必要な時だけ加圧ができるのでインク出調整も簡単です。軸を押さずに修正でき、ペン先にはボールチップを使用していますので、筆記具感覚で細部の修正ができます。
使いやすい度 ★★★★☆
キャップをしたままカチカチと音が鳴るまで振ってから使用する「コクヨ 修正ペンTW-60N 極細タイプ (キャップ加圧方式)」。
インクが出る時間が少し長く、多めです。
ただ、多めでも書きやすいので、このままでOK!
普段、修正液を使わない人でも、さっと使えそうな修正液でした。
ダイソー 修正ペン
- メーカー 大創産業
- 値段 110円(税込)
- サイズ・容量 13cm・7cc
- 主溶剤メチルシクロヘキサン 32%
- MADE IN VIETNAM
- 特長 (パッケージ記載) ペンタイプなので細かい所の修正もOK!加圧式押さえるタイプ チューブ部を握る
使いやすい度 ★★★★☆
カチカチと音がするまでよく振ってから使用する「ダイソー 修正液」。
よく見かけるパッケージでしたが、ダイソーのだったんだ!と妙に納得です。
液のテクスチャーは、最初は水っぽくペタッとしている感覚で「ザ!修正液」な感じです。
修正液を100均に買いに行く人には、よく使っているかもしれません。
使いづらさもなく、扱いやすい修正液です。
セリア 修正液 ペンタイプ
- メーカー サンノート(セリア)
- 値段 110円(税込)
- サイズ・容量 13.5cm・7cc
- メチルシクロヘキサン 32%
- MADE IN VIETNAM
- 特長 (パッケージ記載)水性/油性両用タイプ ペン先樹脂製
使いやすい度 ★★★★☆
本体を押しながら使うことができる「セリア修正液 ペンタイプ」。
少し力が必要です。
キレイに消すためにはコツも必要!
コツをつかんだら、スルーっと文字を消すことができそうです。
いい感じに文字が消えるので、文字が細かい書類の訂正などにも良さそうです。
セリア 修正液 ペンタイプ ステンレスチップ
- メーカー サンノート(セリア)
- 値段 110円(税込)
- サイズ・容量 13.5cm・7cc
- メチルシクロヘキサン 32%
- MADE IN VIETNAM
- 特長 (パッケージ記載)ステンレスチップ 水性・油性インク両用タイプ
使いやすい度 ★★★★☆
キャップをしたままカチカチと音がなるまで振ってから使用する「セリア 修正液 ペンタイプ ステンレスチップ」。
ペン先がステンレスチップのため、消すときに擦れるような音がします。
細かい分を消すのに合っている修正液です。
少し薄めの白色のため消した文字が透けてみえていますが、乾いてから重ねて塗ると、もっとキレイに消すことが可能です。
細かい文字を消す作業が多い方には、おすすめしたいです。
キャンドゥ 修正ペン
- メーカー キャンドゥ
- 値段 110円(税込)
- サイズ・容量 13cm・9mm
- 水性・油性共用 主成分メチルシクロヘキサン約40%
- MADE IN CHINA
- 特長 (パッケージ記載)水性ペン・油性ペンの書き損じをカンタンきれいに修正できます。使いやすいペンタイプ!細かい文字の修正に最適です。
使いやすい度 ★★★★☆
キャップをしながら振って音が出てからさらに、5回以上振ってから使用する「キャンドゥ 修正ペン」。
ペン先は細めで、細かい作業に向いていそうなのですが、液が少しシャバシャバとして水っぽく、勢いよく出てきます。
しっかり、何が書いてあったかわからないぐらいに消えました。
勢いよく出て量が多めだったからか、時間が経つと白い部分にヒビが入ってきたので、あまり出しすぎないように気を付ける必要があります。
液の出し過ぎに気を付けなくてはいけないので、修正ペンに慣れている人が使った方が良さそうです。
キャンドゥ 固形修正ペン
- メーカー プラチナ万年筆(キャンドゥ)
- 値段 110円(税込)
- サイズ・容量 全長12cm 7.5mm太幅
- 油性/耐水性インク用
- MADE IN JAPAN
- 特長 (パッケージ記載) 広い部分をラクラク修正。振ったり押したりしなくてOK!
使いやすい度 ★★★★★
グリップ部を回転して5mmぐらい先端を出して使用する固形タイプの「キャンドゥ 固形修正ペン」。
クレヨンみたいに塗って消すタイプです。
消したい部分に擦るだけで消えます。
初めて使ってみたので、塗りむらがあり、慣れるまで時間がかかりそうです。
ただ慣れたら液タイプより、さっと使えるので便利アイテムになるかもしれません。
キャンドゥ商品ですが、普通の修正液と一緒に置いてあるので、パッと買ったら、このタイプだった…ということもありそう。
初めて使うときには、何度か別の紙で練習してから、消したい文字などに使うと良さそうです。
キャンドゥ 修正液
- メーカー ハピラ(キャンドゥ)
- 値段 110円(税込)
- サイズ・容量 7.2cm・15ml
- 水性・油性両用 主溶剤メチルシクロヘキサン約45%
- MADE IN CHINA
- 特長 (パッケージ記載)たっぷり使える15ml ブラシタイプ
使いやすい度 ★★★★☆
キャップをしたまま良く振ってから使う「キャンドゥ ブラシタイプ 修正液」。
結構太めのブラシで、一塗りで広範囲を消すことができます。
ただ、一塗りだと、少し下の文字が出てしまうので、重ね塗りが必要。
もし、このタイプの修正液を初めて使うのなら、もう少しブラシが細い商品を使ったほうが、使いやすいかもしれません。
修正液おすすめランキング
修正液16種類のランキング基準は「使いやすさ」で決めました!
第3位:消ゴムではがせるミスノン A-18R
塗って消したものを、あとではがせるのがいいですね。使いやすいサイズ感も良かったです。
第2位:ぺんてる ペン修正液 XEZL21-W
ペンタイプで持ちやすく、力もコツも不要で使いやすかったので2位です!
第1位:ぺんてる 修正液
ささっと修正したいときに、さっとペンケースから取り出しやすい大きさ、サイズ感、修正も簡単!全部揃っているので1位です!
このタイプ、学校の先生が使っていたな…ということを思い出しました。
液の濃さや、色もそれぞれ違うので、少し悩みましたが、やはり扱いやすいものが良いなと思い、今回のランキングは、ただただ使いやすかった修正液をピックアップしています。
ランキングには入れませんでしたが、はがき用の修正液も注目です!
とくにはがきは書き損じたときに、交換などの手間もいるのでなるべく間違えたくないので、この修正液があるとかなり便利かと思います。
そしてここからは番外編。
実は消したあと、同じペンで書けるかどうかも試してみたのですが、どの修正液も同じぐらいにスルスルと書けたので細かい説明は省きました。
比べた画像は残しているので、こちらもよかったら参考にしてみてください。
スポンサーリンク
さいごに
今回の修正液、ペンタイプ、筆タイプ、サイズ感、色など、修正テープのときもそうでしたが、どれも結構個性があって面白かったです。
ボールペンなどで書き損じたとき、結構使えると思うので、一家にひとつ置いてあると重宝すると思います。
ぜひ、購入の際の参考にしてみてください。
使いやすい度 ★★★★☆
キャップをしたまま、カチカチと5回以上よく振ってから使用する「ぺんてる ペン修正液 極細 XEZL61-W」。
キャップをはずすと、細いペン先仕様の修正液でした。
液を出すために握る場所がわかりやすく、すっと液体がでてきて使いやすかったです。
文字もキレイに消えています。
細かい部分を消す際に使いやすい修正液だと思いました。