【おすすめ画像生成AI】AIイラストくん、Canva、DALL-E 3、Midjourneyなど14種類を比べてみた!

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昨今、AIが一般的になり、画像生成もAIが担うようになりました。

いわゆる「画像生成AI」は、人間が趣味で画像を楽しむ行為のサポートから商業用の画像や絵の作成の手助けまでおこなってくれます。

アメリカのコロラド州のファインアートコンテストでは、画像生成AI「Midjourney」が生成した絵に人間が修正を施したものが受賞しました。

画像生成AIは漫画、イラスト、絵画など、今では人間の心を揺るがすような革新的なものを多数付く生み出しています。

ここでは画像生成AIの中でも日本で人気の高い14種類を取り上げて比較します!

「画像生成AIを試しに使ってみたい!」「どんなおすすめの画像生成AIがあるのか知りたい!」という方はぜひ、参考にしてください!

画像生成AIの使用感、料金形態、手軽さ、運営会社、おすすめ度などを比較!

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今回比較する画像生成AIの14種類はこちら!

  • AIピカソ
  • お絵描きばりぐっどくん
  • AIイラストくん
  • Canva(マジック生成)
  • Adobe Firefly
  • Meitu
  • Picsart
  • Bing Image Creator
  • Midjourney
  • Stable Diffusion
  • DALL-E 3
  • Gemini(旧Google Bard)
  • PICSOROBAN
  • MyEdit

2024年10月現在、日本を中心に世界でもメジャーな画像生成AIを集めました。

画像生成AIは、何も無いところから画像を生み出しているわけではなく、多くの画像を読み込んで学習し、AI(人工知能)が新しい画像を作り出します。

これまで読み込んだ膨大なデータをもとに画像を生成するため、著作権に違反する可能性のある画像が生成される可能性もあります。

画像生成AIで生成された画像は基本的に個人的な利用に留めたほうが無難でしょう。

ビジネス・商用・SNSに使用したい場合は各画像生成AIの著作権に関する項目をしっかりと確認する必要があります。

画像生成AIへの指示は、基本的にテキストで出します。

それでは、さっそく画像生成AIの使用感、有料か無料か、運営会社などをご紹介します!

料金形態、詳細の内容は2024年10月現在のデータです。

AIピカソ

AIピカソ

・おすすめ度:★★★☆☆(3点)
・料金形態:無料、有料プラン有り
・運営会社:AI Picasso株式会社
・生成速度:速い
・利用用途:簡単なイラストや写真風の画像の生成
・画像の質:中
・使用感:★★★☆☆(3点)
・手軽さ:★★★★☆(4点)
・AIへの伝わりやすさ:★★★☆☆(3点)
・公式サイト:AIピカソ

AIピカソはiPhone・Androidどちらでも利用できるアプリです。

AIイラスト、AIアバター、AIペットなど、多種多様な項目があり、様々な画像を生成できます。

日本語に対応しており、アプリで画像を生成できるため、簡単に画像生成AIを使用できます。

お絵描きばりぐっどくん

お絵描きばりぐっどくん(LINE)

・おすすめ度:★★★☆☆(3点)
・料金形態:無料
・運営会社:株式会社西海クリエイティブカンパニー
・生成速度:普通
・利用用途:簡単なイラスト
・画像の質:中
・使用感:★★★★☆(4点)
・手軽さ:★★★★★(5点)
・AIへの伝わりやすさ:★★★☆☆(3点)
・公式サイト:お絵描きばりぐっどくん

AI画家Stable Diffusionを使って、言葉からイメージ画像を描き上げてくれる画像生成AIです。

LINEを使用してチャット形式で画像を生成してくれます。

LINEで手軽に指示が出せるため「画像生成AI」をとりあえず試してみたいと考えてる方におすすめのサービスです。

AIイラストくん

AIイラストくん

・おすすめ度:★★★☆☆(3点)
・料金形態:無料、有料プランも有り
・運営会社:株式会社picon
・生成速度:速い
・利用用途:イラスト、キャラクターデザイン、写真風など
・画像の質:中
・使用感:★★★★☆(4点)
・手軽さ:★★★★☆(4点)
・AIへの伝わりやすさ:★★★☆☆(3点)
・公式サイト:AIイラストくん

お絵描きばりぐっどくんと同様にLINEを利用してサービスを利用します。

こちらも画像生成AIのStable Diffusionを使用して画像を生成します。

AIイラストくんは初回3回まで無料で使用が可能です。

Canva(マジック生成)

Canva(マジック生成)

・おすすめ度:★★★★★(5点)
・料金形態:無料、有料プランも有り
・運営会社:豪Canva Pty, Ltd,(Canva Japan)
・生成速度:速い
・利用用途:ポスター、イラスト、仕事で使用する資料など
・画像の質:高
・使用感:★★★★★(5点)
・手軽さ:★★★★★(5点)
・AIへの伝わりやすさ:★★★★★(5点)
・公式サイト:Canva(マジック生成)

Canva(キャンバ)はテキストを入力し、さまざまな画像出力スタイルオプションを選択できる画像生成AIです。

趣味のイラスト作成からプロのデザインの補助までが可能のため、幅広いユーザーが活用できるでしょう。

Canva(無料版)ユーザーは合計50回まで実行できます。

有料版のCanvaプロは1年間で11,800円です。

Adobe Firefly

Adobe Firefly

・おすすめ度:★★★★☆(4点)
・料金形態:無料、有料プラン有り
・運営会社:Adobe
・生成速度:速い
・利用用途:プロのデザインのサポートなど
・画像の質:最高品質
・使用感:★★★★☆(4点)
・手軽さ:★★★☆☆(3点)
・AIへの伝わりやすさ:★★★★★(5点)
・公式サイト:Adobe Firefly

Adobe FireflyはAdobeが発表した画像生成AIです。

機能が導入されているのはPhotoshop、Illustrator、Adobe Express、Substance 3D、InDesign、Lightroom、およびAdobe Stockです。

Creative Cloudアプリに追加されていきます。

Meitu

Meitu

・おすすめ度:★★★☆☆(3点)
・料金形態:無料、有料プランも有り
・運営会社:Meitu
・生成速度:速い
・利用用途:写真の編集など
・画像の質:良好
・使用感:★★★★☆(4点)
・手軽さ:★★★★☆(4点)
・AIへの伝わりやすさ:★★★★☆(4点)
・公式サイト:Meitu

AI artが人気のアプリです。

アプリのため手軽に利用できますが、規約などが全て英語表記のため、個人情報の取り扱いなどに気を付けて利用しましょう。

Picsart

Picsart

・おすすめ度:★★★☆☆(3点)
・料金形態:無料、有料プラン有り
・運営会社:Picsart
・生成速度:速い
・利用用途:写真編集、デザイン
・画像の質:高品質
・使用感:★★★☆☆(3点)
・手軽さ:★★★☆☆(3点)
・AIへの伝わりやすさ:★★★☆(4点)
・公式サイト:Picsart

全世界の1億5千万以上のクリエイターや企業から信頼されていることを謡っている画像生成AIです。

無料で利用できますが、多機能な1か月1,000円からの有料版もあります。

Bing Image Creator

Bing Image Creator

・おすすめ度:★★★☆☆(3点)
・料金形態:無料
・運営会社:Microsoft
・生成速度:普通
・利用用途:イラスト、写真風、デザインなど
・画像の質:良好
・使用感:★★★☆☆(3点)
・手軽さ:★★★★☆(4点)
・AIへの伝わりやすさ:★★★☆☆(3点)
・公式サイト:Bing Image Creator

Bing Image Creatorは検索エンジンであるBingの画像生成AIです。

Bing Image Creatorは、AIを使用して言葉に基づいて画像を生成するのに役立ちます。

Microsoftへサインインすれば無料で利用できます。

Midjourney

Midjourney

・おすすめ度:★★★★☆(4点)
・料金形態:有料プラン
・運営会社:MidJourney
・生成速度:速い
・利用用途:アート、プロ向けのデザイン
・画像の質:高品質
・使用感:★★★☆☆(3点)
・手軽さ:★★★☆☆(3点)
・AIへの伝わりやすさ:★★★★★(5点)
・公式サイト:Midjourney

Midjourneyは世界で最も利用されている画像生成Aiの1つです。

高画質な画像を即座に生成できる他、コミュニティも大規模なため、サポート体制もしっかりとあります。

画像生成する処理速度も今回比較した画像生成AIの14種類の中でも最も速いサービスの1つです。

Stable Diffusion

Stable Diffusion

・おすすめ度:★★★★☆(4点)
・料金形態:無料/オープンソース
・運営会社:Stability AI
・生成速度:速い
・利用用途:アート、デザインなど
・画像の質:高品質
・使用感:★★★★☆(4点)
・手軽さ:★★★☆☆(3点)
・AIへの伝わりやすさ:★★★★☆(4点)
・公式サイト:Stable Diffusion

Stable Diffusionはオープンソースとして提供されている画像生成AIです。

オープンソースとして提供されているため研究や実験的な画像生成を目的として活用している方もいます。

画像の質が高い画像生成AIになりますが、基本的に無料で利用が可能です。

DALL-E 3

DALL-E 3

・おすすめ度:★★★★★(5点)
・料金形態:無料、有料プラン有り
・運営会社:OpenAI
・生成速度:速い
・利用用途:プロ向けのデザイン、簡単なイラストなど幅広い
・画像の質:最高品質
・使用感:★★★★☆(4点)
・手軽さ:★★★★★(5点)
・AIへの伝わりやすさ:★★★★★(5点)
・公式サイト:DALL-E 3

DALL-E 3は画像生成AIを代表するサービスの1つといっても過言ではありません。

様々な言語に対応しており、複雑なテキスト入力をおこなってもユーザーの要望に合わせた画像を生成してくれます。

画像生成AIの中でも高速で作り上げるため、タイパ良く画像生成がおこなえるでしょう。

無料トライアル期間はありますが、基本的に有料プランが用意されています。

Gemini(旧Google Bard)

Gemini(旧Google Bard)

・おすすめ度:★★☆☆☆(2点)
・料金形態:無料
・運営会社:Google
・生成速度:速い
・利用用途:商品のデザイン、簡単な画像生成など
・画像の質:普通
・使用感:★★★☆☆(3点)
・手軽さ:★★★★☆(4点)
・AIへの伝わりやすさ:★★★☆☆(3点)
・公式サイト:Gemini(旧Google Bard)
Gemini(旧Google Bard)は、Googleが開発したAIです。

画像生成AIに特化しているわけではありませんが、一定の画像生成のレベルを保っています。

Googleが開発したAIのため、Googleのガイドラインに沿った画像を生成してくれます。

PICSOROBAN(ピクソロ)

PICSOROBAN(ピクソロ)

・おすすめ度:★★★☆☆(3点)
・料金形態:無料
・運営会社:株式会社ハイレゾ
・生成速度:速い
・利用用途:アニメ風のイラスト、キャラクターデザイン
・画像の質:良好
・使用感:★★★☆☆(3点)
・手軽さ:★★★★☆(4点)
・AIへの伝わりやすさ:★★★★☆(4点)
・公式サイト:PICSOROBAN(ピクソロ)

PICSOROBAN(ピクソロ)は、Stable Diffusionの画像生成がブラウザで使えるサービスです。

パソコンのスペックは関係なく、インターネット環境さえあれば画像生成がおこなえます。

基本的に有料プランを利用します。

MyEdit

MyEdit

・おすすめ度:★★★☆☆(3点)
・料金形態:無料、有料プランも有り
・運営会社:サイバーリンク
・生成速度:中
・利用用途:画像編集
・画像の質:普通
・使用感:★★★★☆(4点)
・手軽さ:★★★★☆(4点)
・AIへの伝わりやすさ:★★☆☆☆(2点)
・公式サイト:MyEdit

ブラウザ上で画像編集ができるAIを搭載した画像生成AIです。

不要な人やものなどのオブジェクトの削除、アニメ化、高画質化など多様な内容を搭載しています。

JPEG、PNG、GIFなど多くの画像ファイルに対応してくれる点も便利です。

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用途別!おすすめ画像生成AI

Aイメージの画像

令和時代の新しい趣味になったり、ビジネスにも繋がる可能性もある画像生成AIは用途別に使用すると効率良く活用できます。

手軽さを取るか、ビジネスレベルの高い質の画像を求めるか、自分のイラストを高めるために利用するかなど、画像生成AIの用途は多種多様でしょう。

用途別におすすめの画像生成をご紹介します!

手軽に画像生成AIを使いたい方におすすめ:AIイラストくん

AIイラストくん

LINEさえ使いこなせれば利用できる画像生成AIです。

AIイラストくんはとにかく「画像生成AIに触れてみたい!」と考えている方にぴったりのコスパ&タイパの良い画像生成AIです。

質の高い画像が欲しい方におすすめ:DALL-E 3

DALL-E 3

DALL-E 2は画像生成AIの中でもとても高画質で高品質な画像生成がおこなえます。

ビジネスやクリエイティブと幅広く使用できます。

写真風、イラスト風、絵画風など様々な画像の生成が可能です。

ユーザーコミュニティを活発に使用したい方におすすめ:MidJourney

Midjourney

MidJourneyは画像生成AIの中でも大規模なコミュニティが存在します。

実際に利用している方とコミュニケーションをとりながら画像生成AIを利用したい方におすすめです。

ビジネスやプレゼンテーションにおすすめ:Canva(マジック生成)

Canva(マジック生成)

短時間で品質の高い画像が生成できるため、スピードが求められる作業にもぴったりです。

生成された画像は搭載されている多様なテンプレートに組み込みこともできます。

広告制作やデザイン特化におすすめ:Adobe Firefly

Adobe Firefly

多数のエフェクトやフィルターが用意されています。

Adobe特有の自動補正や修正機能が使用できます。

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まとめ

キーボード

画像生成AIはLINEを使用して気軽に試せるものから、画像の質が高いものや処理速度が速い有料のものまで様々な種類が展開されています。

自分の使用の用途を考えて画像生成AIを利用するとコスパ・タイパの良い画像が手に入るでしょう。

現在、画像生成AIは基本的に英語表記のサービスが多いですが、利用を解説している日本語のWEBサイトもあります。

画像生成AIは猛烈なスピードで成長しているため、予想もつかない画像を生成してくれたり、人間がイラストや写真、ビジネスを生み出すさいの大きなサポーターにもなってくれるでしょう。



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