U-NEXTは高めの料金だが付与ポイントで映画やドラマ、人気コミックなどが見られる

U-NEXTは、「動画の見放題」と「雑誌やコミックの読み放題」という2つの顔を持つサービスです。

月額料金は1,990円とお高めですが、そのぶんコンテンツの数が圧倒的。

映画やドラマ、雑誌にいたるまで、総合的に楽しめるでしょう。

今回はU-NEXTの特徴と料金、配信コンテンツ等について紹介しますね。

U-NEXTの特徴と料金

U-NEXT

U-NEXTについては、動画見放題サービスを比較した記事でも紹介していますよ。

主な特徴をまとめてみました。

  • 月額料金:1,990円
  • 無料お試し期間:31日
  • 配信ジャンル:雑誌・コミック・電子書籍・動画
  • 雑誌数:70
  • 対応デバイス:スマートフォン・タブレット

月額1,990円は、類似サービスの中でもっとも高い料金です。

雑誌の数は70と少なめですが、映像作品は業界最多の12万タイトル。

コンテンツ数がとにかく圧倒的ですね。

毎月1,000円分のポイントがもらえる

U-NEXTの月額料金は1,990円ですが、実は毎月1,000円分のポイントが付与されますので、実質の負担額は990円です。

ポイントは映画や海外ドラマ、人気コミックなどの視聴に使えますよ。

ただし、ポイント有効期限が45日間なので、期間内にちゃんと使い切りましょう。

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配信コンテンツのラインナップ

次に、U-NEXTの配信コンテンツについて確認していきましょう。

少数精鋭の人気雑誌がそろっている

U-NEXTの雑誌の品ぞろえは、「少数精鋭」といった感じです。

ですが、以下の比較でもわかるように、U-NEXTの雑誌の数自体はそれほど多くありません。

  • dマガジン:160
  • Kindle unlimited:200
  • 楽天マガジン:200
  • ビューン:140
  • ブックパス:230
  • ブック放題:150
  • タブホ:150
  • Yahooブックストア読み放題:40
  • U-NEXT:70

幅広い雑誌を読みたいなら、dマガジンか楽天マガジンと契約したほうが良いでしょう。

週刊女性、メンズノンノ、セブンティーンなど、ポイントを抑えたラインナップになっています。

u-next

コミックや電子書籍は「試し読み」が基本

コミックや電子書籍も読めることは読めるのですが、「試し読み」が基本です。

つまり電子版を購入する前に、ちょっと立ち読みできるレベルですね。

u-next02

コミックには、アイアムアヒーロー、キングダム、ノゾ×キミ、BLEACH、ジョジョの奇妙な冒険などの人気作品が。

電子書籍にも、どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法、ヤバすぎる心理術、火花、クックパッドの大人気おかず108などの人気作品がそろっていますので、品定めしてみると良いでしょう。

有料コンテンツにも対応

U-NEXTの読み放題対象作品は限定されていますが、有料コンテンツは豊富です。

有料コミックには、尾田栄一郎、鳥山明、冨樫義博、荒木飛呂彦といった人気漫画家の作品が。

有料書籍には、池井戸潤、伊坂幸太郎、江國香織、赤川次郎、五木寛之といった著名作家の作品がそろっています。

ここで毎月付与される1,000ポイントを有効活用してください。

便利な機能とメリット

最後に、U-NEXTの便利な機能とメリットを紹介しますね。

最大4つまでのマルチアカウントに対応

U-NEXTは、最大4台までの同時視聴が可能ですが、実はマルチアカウントにも対応しています。

つまり1つのアカウントで、4つのアカウントを作成できるということです。

「わざわざアカウントを分ける必要はないのでは?」と思うかもしれませんが、なにげに便利なんですよね、この機能。

自分専用のアカウントで運用することで、今までに見た海外ドラマに似た作品や、読んだ雑誌のジャンルに近い書籍をリコメンドしてくれるようになるからです。

U-NEXTをヘビーユースする人なら、自分用のアカウントを取得したほうが効率的だと思います。

ペアレンタルコントロール機能もあり

子供に専用アカウントを持たせるのが心配かもしれませんが、U-NEXTにはペアレンタルコントロール機能があります。

ペアレンタルコントロール機能とは、コンテンツの視聴や購入を制限できる機能のこと。

誤ってアダルト作品を見てしまうことも、気づいたら高額なコンテンツ料になっている心配もありません。

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まとめ

U-NEXTは、動画、雑誌、コミック等を含めて、有料コンテンツがメインです。

見放題、読み放題の対象作品は限定されていますので、あくまで「おまけ」程度に考えたほうが良いでしょう。

そのぶんコンテンツ量は圧倒的なので、ネット上の書店、またはレンタルショップとして有効活用できそうです。

※本ページの情報は2016年12月時点のものです。最新の配信状況は各サービス公式サイトにてご確認ください。



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